
この記事では、中国の人気観光都市である「北京」をご紹介♪
北京に限らず、海外旅行時にポケットWiFiを持参することは必須ですが、現地のインターネット状況などもできる限り調査してみました。
おすすめグルメ、おすすめスポットと一緒に併せてご覧いただければと思います。
因みに、Trip WiFiなら、北京を含む中国全土で「1GB/500円」でご利用可能。
他社ポケットWiFiと比較した料金比較については、以下の記事から飛んでいただけます。
「北京の情報を先に知りたい」という方は、このまま本文へとお進みください♪
目次
北京ってどんな所?
- 都市名 :北京市
- ローマ字表記:Beijing
- 位置 :華北エリア、華北平原の東北端
- 面積 :16,410 km²
- 人口 :2154万 (2018年)
※情報出典元:Wikipedia
北京は、中国の巨大な首都であり、三千年におよぶ歴史を誇っています。
北京経済の発展は目まぐるしく、歴史的な建造物はそのまま残しつつ、近代都市化計画が今もなお着々と進められています。
近代的な姿と趣・歴史ある姿の両方を楽しむことができるのは、北京に滞在する魅力の一つですね。
また、北京は観光資源も多く、世界遺産を7つも保有しています♪
一つの都市にこれほど多くの観光地があるのは珍しく、常に世界中から旅行者が絶えません。
さらに、北京料理は「中国五大料理」にも選ばれており、日本人にも愛されています。
本場の北京料理を堪能することも、北京旅行の楽しみとなるでしょう。
北京のインターネット事情を知ろう
北京では、街中の至る所に無料で使えるWiFiスポットが設置されており、インターネット環境はとても充実しています。
しかし、北京を含む中国全土(香港とマカオを除く)では、中国政府によるインターネット規制がかけられています。
「金盾(グレートファイヤーウォール)」と呼ばれ、様々なWebサイトが監視・ブロックされているので接続や閲覧が自由に行なえない状態となっています。
主に使えなくなっているサービスが、以下の通り。
- LINE
- Google (Google Map、Gmail含む)
- Youtube
「世界最高峰のセキュリティの壁」とも言われており、日本から北京へ旅行やビジネスで訪れた際も使用することができません。
今では欠かせなくなった連絡ツール、SNSなどが一切使えなくなると旅行どころではありませんね‥‥‥。
しかし、日本から「VPN回線が利用できるポケットWiFi」があれば問題ありません。
VPNとは
「VPN(Virtual Private Network)」とは、公のネットワーク回線の中に認証設定や暗号化を行ない、専用回線としてネットワーク回線を使うことを指します。
簡単に言えば、「金盾」の壁に「専用のトンネル」を作り、その中を自由に通信するといったイメージでしょうか。
トンネルの中は、外からの侵入や攻撃も届かないので、大切な個人情報なども盗まれる心配はありません♪
弊社で販売しているTrip WiFiも、VPNに対応しております。
購入をお考えの方は、海外利用ページ、または購入フォームへお進みください。

北京のおすすめグルメならココだ!
北京で一番有名なグルメストリートといえば、「簋街美食街(グイヂィエメェィシィーヂィエ)」。
地下鉄の「東直門駅」近く、東直門内大街という通りにあります。
東直門駅と北新橋駅の間に広がる1キロほどの大きな通りで、この通りには数えきれないほどの沢山のレストランが並んでいます。
特に、四川や重慶の火鍋が多く集まるエリアとして有名で、深夜遅くまで多くの人で賑わっています♪
今回は、簋街の中でも外せない、一押し北京グルメをピックアップ!
胡大飯館

北京市内で圧倒的な人気を誇る四川料理店、「胡大飯館」。
この店の名物はザリガニ料理で、連日遅くまで待ちがでるほどの人気ぶりです。
おすすめの味は、麻辣小龍蝦(麻辣小龙虾)や大蒜小龍蝦(大蒜小龙虾)♪
麻辣小龍蝦は、トウガラシと本場の山椒がたっぷりと入っており、店の看板メニューでもあります。
プリプリと弾けるような身は、ほんのりとした甘みの淡白な味わいで、これにパンチのある麻辣ダレが絡んで食欲をそそります‥‥‥。
大蒜小龍蝦は、ベースのピリ辛ソースに、刻みニンニクがたっぷり。
友人や家族、同行者と2種類頼んでシェアして味比べしてみるのもおすすめですよ。
寛板凳老灶火鍋

辛さが特徴の重慶火鍋の名店、「寛板凳老灶火鍋」。
予約をしてもさらに並ぶ必要があるほどの人気店で、観光客だけでなく地元民にも愛されています。
辛いスープ以外にも、辛くない白湯や辛いスープと白湯を半々で味わえる「鴛鴦火鍋」もあります♪
具材は、牛肉・豚肉・羊肉などの肉類、蝦団子・イカなどの海鮮、きのこ・青菜などの野菜類から好きな物をチョイスしていただけます。
甘い炭酸ジュースや、広東省生まれの漢方を使った甘い清涼飲料水の王老吉(ワンラオジー)を飲みながら堪能してみてくださいね。
北京の定番・おすすめスポットは?
北京では、中国の歴史や文化を感じられる必見スポットが盛り沢山。
世界遺産で有名な「万里の長城」「天安門広場」などが定番ですが、それ以外にも有名な名所が数多く存在しています。
さらに、インスタ映え間違いなしの中国の現代アートや可愛いが集まる場所も!
全てを紹介することができないので、今回は筆者おすすめのスポットをピックアップ。
是非、北京旅行の参考にしてください♪
万里の長城

Photo by @silverstar2266
中国初の世界遺産の長城、「万里の長城」。
総延長2万キロを超える世界最長の建造物であり、世界遺産にも登録されている中国を代表する観光名所です。
特に、万里の長城の中でも、城壁の保存状態が良いとされているのが「八達嶺長城」♪
八達嶺入口に入ると、右と左で坂道が分かれています。
男坂と女坂と呼ばれ、男坂は坂が急になっていますが、距離は短めです。
一方、女坂はそれほど急ではありませんが距離が長いので、同行者や自分の体力と相談して進む坂を選びましょう。
什刹海

Photo by @insta_china
3つの人工湖からなる古き良きエリア、「什刹海」。
什刹海は、后海・前海・西海という3つの人工湖を合わせた湖の総称です。
エリアごとに雰囲気が異なり、最も賑わっているのが前海と后海の間にある銀錠橋(银锭桥)周辺のエリア♪
ナイトライフとして人気があるのは、バーが立ち並ぶ前海エリアです。
深夜まで営業するレストランや、中には朝まで営業している所も‥‥‥!
そして、街灯が湖に反射して、昼間とは違うロマンチックな雰囲気が味わえます。
エリアによってそれぞれの趣があるので、目的に応じて訪れてみてくださいね。
798芸術区

Photo by @ sumikkogurashi_nuko
北京を代表するミステリアスなアートスポット、「798芸術区」。
かつて軍需工場だった場所に、芸術家のアトリエやギャラリーが集中している中国随一の一大芸術区です。
工場地帯の雰囲気を残しつつも、北京屈指の現代アートを楽しむことができるということで、地元民や観光客から人気を集めています。
また、アトリエやギャラリー以外にも、アート系のカフェ・レストランも多数存在♪
60万平方メートルという広い敷地内には、インスタ映え間違いなしのフォトスポットで溢れているので、一日かけて遊ぶことができますよ。
北京に必要な持ち物リストを公開!
北京旅行前は、持ち物のチェックリストを作って確認しよう!
必要な持ち物には人それぞれ差が出ると思いますが、一般的に必要とされる持ち物をピックアップしてみました。
海外旅行時は、国内旅行時よりも事前準備が大切ですから、参考にしてみてください。
貴重品類
- パスポート
- ビザ
- 航空券
- 現金
- クレジットカード
- 海外プリペイドカード
- 海外旅行保険証
- 各種乗車券 etc
北京以外でも、日本国外へ出る時は「パスポート」が必須!
有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。
また、旅行が決まってからパスポートを申請すると、申請のタイミングで間に合わない時も‥‥‥。
余裕を持って事前に発行しておくのがおすすめです。
ビザは渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。
日本人が北京に滞在する際、15日以内の滞在について、基本的にビザは不要です。
ただし、16日以上の滞在及び、特殊な旅行をする方はビザが必要になることも。
渡航目的によってビザの種類が異なるので、渡航前にはしっかりと確認しておきましょう!
服・鞄類
- スーツケース
- 観光用バッグ
- エコバッグ
- セキュリティポーチ
- 羽織物(上着)
- 着替え
- 下着
- 靴
- 靴下 etc
北京空港はわかりませんが、海外の一部空港では、開披検査が行なわれる場合があります。
アメリカではTSAロック以外の鍵がついたスーツケースの場合、ロックを切断、または破壊されることも‥‥‥。
そのため、渡航先によってはスーツケース選びが必要な場合があります。
また、観光用バッグには、防犯の為、ジッパー+αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグがおすすめです。
リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、服の下に身に着けられるセキュリティポーチも用意しておきましょう。
羽織物や靴は必需品ではないかもしれませんが、観光するスポットが多くなる方はスニーカーを持参するのもおすすめです。
羽織物は、北京に渡航する際の気候・季節に合わせて用意してくださいね。
日用品類
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、リンス、石鹸
- 医薬品、サプリメント
- ティッシュ(ウェットティッシュ) etc
歯ブラシや歯磨き粉などのオーラルケアグッズ、シャンプーやリンスなどのバスグッズは、海外のホテルでは備え付けられていない場合があります。
北京で滞在するホテルに確認することも大事ですが、備え付けられていても海外製のものは成分が強いので身体に合わない可能性も‥‥‥。
そのため、普段から使い慣れているものを持参すると安心です。
また、医薬品・サプリメントなどの常備薬も必ず持参してくださいね。
電子機器類
- スマートフォン
- ポケットWiFi
- 各種充電器
- 海外用電源プラグ変換アダプター
スマートフォンは、連絡機能だけではなく、思い出を残すカメラや、旅行費用を計算する電卓、そして時計としても使用することができます。
しかし、海外旅行では、スマートフォンが盗難に遭う確率がグッと上がります‥‥‥。
スマートフォンを置き忘れた際、律儀に警察や施設の窓口などに届けてくれることはあまりないでしょう。
また、北京でのインターネット事情の項目で少し記載していますが、北京で日本と同じように快適なインターネットを利用する場合、VPNに対応したポケットWiFiが必須です。
観光地にある飲食店や、観光施設でもフリーWiFiを提供しているところがありますが、セキュリティという観点から見ても日本から持参することをおすすめします。
快適な北京旅行には、「Trip WiFi」
いかがでしたか?
日本からも比較的近く、中国のなかでも人気の高い旅行地、「北京」。
北京にも四季があり、季節毎の独特な風景を楽しむことができます。
おすすめの渡航時期は、天気が良く爽やかで涼しい秋です。
今記事でご紹介したグルメやスポット以外にも、魅力溢れる場所が沢山なので、気軽に海外旅行ができるようになった際は是非北京を訪れてみてください。
そして、北京に行く時に欠かせないポケットWiFiで、レンタルWiFiを選ぶのは卒業しよう!
これからの時代は、自分のWiFiを自由に使う時代です。
Trip WiFiは基本料金無料で、北京だけに関わらず世界中の国や地域で利用することできる他、同一エリア内であれば、周遊しても追加料金がかかりません。
もちろん、日本国内でもお得に利用できますよ♪
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Trip WiFiがあなたの生活の一部となり、北京での時間を快適に過ごす必需品となれば幸いです。