この記事では、香港の人気観光都市である「香港島」をご紹介♪
香港島に限らず、海外旅行時にポケットWiFiを持参することは必須ですが、現地のインターネット状況などもできる限り調査してみました。
おすすめグルメ、おすすめスポットと一緒に併せてご覧いただければと思います。
因みに、Trip WiFiなら、香港島を含む香港全土で「1GB/500円」でご利用可能。
他社ポケットWiFiと比較した料金比較については、以下の記事から飛んでいただけます。
「香港島の情報を先に知りたい」という方は、このまま本文へとお進みください♪
目次
香港島ってどんな所?
- 都市名 :香港島
- ローマ字表記:Hong Kong Island
- 位置 :香港の南側
- 面積 :78.59 km²
- 人口 :136.7万 (2000年)
※情報出典元:Wikipedia
香港島は、230以上の島から形成される「香港特別行政区」の中でも二番目に大きい島です。
香港で最初の市街地であるヴィクトリア市が築かれたこの島は、ヴィクトリア港より南側の地域を指して「Island Side」や「香港サイド」と呼ばれることがあります。
また、観光客が訪れる人気エリアは主に香港島に集まっているのです♪
- Wan chai(ワンチョイ)
- Central Midlevel(セントラル・ミッドレベル)
- Happy Valley(ハッピーバレー)
- Tai Koo Shing(タイクー)
友人、恋人、家族、一人旅。
同じ香港島内でも、目的によって場所を変えて、何度でも楽しむことができるでしょう。
香港島のインターネット事情を知ろう
香港島では、街中の至る所に無料で使えるWiFiスポットが設置されており、インターネット環境はとても充実しています。
空港や鉄道の車内、観光スポットやデパート、ホテルなど、観光客が訪れる様々な場所にフリーWiFiがあり、その場所は年々増加しています。
また、香港島市内には政府が提供しているフリーWiFiサービスがあります。
香港島のあちこちでよく見かける「Gov WiFi」というフリーWiFiです。
香港島内だけしか観光しないという方は、このGov WiFiを利用すれば、560以上の場所でWiFiへ接続が可能になります♪
また、現地MTR(港鐵)の全線各駅に、1回15分間無料でインターネットへの接続が可能なフリーWiFiもあります。
旅行や出張で香港島を訪れた際の移動には、地下鉄を利用することも多くありそうなので便利ですよね。
しかし、これらのWiFiスポットは、速度が遅かったり、通信が不安定だったりするのが特徴です‥‥‥。
常に安定した回線を使いたい方や、不特定多数の方と同じ回線を使用するセキュリティ面に不安が残る方は、日本から事前にポケットWiFiを用意して持参しましょう。
Gov WiFi
- 「Gov WiFi」の目印を見つける
- 「Gov WiFi」のSSIDを選択
- ログイン画面に移行
- 必要情報を入力(電話番号 etc)
上記が、Gov WiFiを利用するための主な手順になります。
SSIDには2種類あり、「freegovwifi」と「freegovwifi-e」から選択できます。
前者は暗号化がなく、後者は暗号化された接続でネットワークへアクセスできます。
セキュリティが気になる方は、後者を選択し、認証画面で ユーザーネーム「govwifi」、パスワード「govwifi」を入力してください。
その後、使用規約「Terms and Conditions」が表示されるので、「I Accept(同意します)」をタップすると早速インターネットに接続できます。
時間は無制限で完全無料となっていますが、利用時間や利用場所の混雑状況によっては繋がらない場合もあるので注意しましょう。
使用可能場所を事前に知りたいという方は、公式サイトから確認してくださいね。
MTR(港鐵)地下鉄
香港政府が提供しているフリーWiFiの他に、MTR(港鐵)の全線各駅に、1回15分間無料でインターネットへの接続が可能なフリーWiFiがあります。
旅行や出張で香港を訪れた際の移動には、地下鉄を利用することも多くありそうなので便利ですよね。
SSIDは「MTR Free WiFi」となっており、利用可能エリアについての詳細は、こちらのサイトでご確認ください。
ただし、同一端末からは1日5回までしかこのサービスを利用することができません。
香港島のおすすめグルメならココだ!
香港島には、エリア毎に雰囲気の異なるグルメが楽しめます♪
中環・金鐘エリアは、ローカル飯というよりも、オシャレな洋食レストランやオーガニック&ベジタリアンレストランが集まっています。
値段も高くオフィス街も近いので、平日のランチタイムは混雑しているかも‥‥‥。
一方、上環エリアは、ローカルな雰囲気も残したオシャレなお店が多く穴場です。
今回は、数多くある飲食店の中から、絶対外さない香港島一押しグルメをピックアップ!
蓮香楼
Photo by @linheunggroup
香港の古き良き時代の雰囲気が残る名店、「蓮香楼(Lin Heung Tea House)」。
朝からワゴン式の飲茶を楽しむことができ、地元の常連客や観光客で賑わっています。
欲しい点心のワゴンが回って来ない時は、自分からワゴンのところまで行って注文することもできるのだとか♪
現在、「中環店」と「荃灣店」の2店舗があるので、宿泊先や観光途中でアクセスの良いほうへ伺ってみてください。
満記甜品
Photo by @honeymoondessertca
香港スイーツの代表店、「満記甜品(Honeymoon Dessert)」。
上環の、ウエスタン・マーケットの中に店舗を構えています。
香港ならではのスイーツが楽しめるお店で、香港式のお汁粉やドリアンやマンゴーを使ったスイーツ、かき氷、ミルクプリンなど、多彩なスイーツが勢揃い♪
看板商品のマンゴーパンケーキは、薄いクレープ生地で、ふわふわのクリームとマンゴーの果肉が甘酸っぱい絶妙のハーモニーを与えてくれます。
他にも、魅力的なスイーツが100種類以上揃っているので、色々な種類を頼んでシェアするのもおすすめですよ。
香港島の定番・おすすめスポットは?
香港島は、他のアジア都市とは少し違った独特の雰囲気を味わえます。
夜景の名所として人気の「ヴィクトリア・ピーク」や、ナイトスポットとして有名な「ランカイフォン」。
他にも、リゾートとして知られているスタンレーエリアや、アンティークやアートに触れるエリアも観光名所です。
全てを紹介することができないので、今回は筆者おすすめのスポットをピックアップ。
是非、香港島旅行の参考にしてください♪
ヴィクトリア・ピーク
Photo by @drewanicetus
世界三大夜景の一つとして知られている、「ヴィクトリア・ピーク(太平山)」。
山の上から香港島の街全体を見渡すことができ、カラフルなネオンライトと高層ビルの美しさから、別名「100万ドルの夜景」とも呼ばれています。
この美しい夜景を望めるビューポイントは、スカイテラス428・太平山獅子亭・ピーク・ギャレリア展望テラスの3つ♪
特におすすめなのが、360度パノラマ展望台の「スカイテラス428」です。
ピークタワー内には博物館などの見どころも多く、ショッピングやグルメを楽しみながら夜景を堪能していただけますよ。
ハリウッド・ロード
Photo by @urbansaladbowl
香港が開港した当初からある歴史的道路、「ハリウッド・ロード(荷李活道)」。
香港島のセントラルおよび上環にある通りで、カラフルでユニークなショップや、董品屋さんが軒を連ねています。
古い歴史のある通りに、歴史が垣間見られる下町風情と現代アートが入り混じる景観を楽しめます♪
写真映えスポットが沢山あるので、街歩きが楽しい通りだと思います。
お目当てのアートやインスタ映えスポットで綺麗に写真を撮りたい方は、一通りの少ない午前中に行くのがおすすめです。
オーシャンパーク
Photo by @davidchengg
香港島の一大レジャーランド、「オーシャンパーク(香港海洋公園)」。
1977年に開園した、動物園・遊園地・水族館を集合させた巨大テーマパークです。
広い園内では、スリル満点な乗り物、アシカやイルカのショー、ジャイアントパンダなど、8つの異なるゾーンを楽しむことができます♪
友人や恋人、家族など、どんな方とでも楽しめること間違いありません。
日本ではまだまだ認知度の低い観光スポットですが、香港島に訪れた際は是非行ってみてくださいね。
香港島に必要な持ち物リストを公開!
香港島旅行前は、持ち物のチェックリストを作って確認しよう!
必要な持ち物には人それぞれ差が出ると思いますが、一般的に必要とされる持ち物をピックアップしてみました。
海外旅行時は、国内旅行時よりも事前準備が大切ですから、参考にしてみてください。
貴重品類
- パスポート
- ビザ
- 航空券
- 現金
- クレジットカード
- 海外プリペイドカード
- 海外旅行保険証
- 各種乗車券 etc
香港島以外でも、日本国外へ出る時は「パスポート」が必須!
有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。
また、旅行が決まってからパスポートを申請すると、申請のタイミングで間に合わない時も‥‥‥。
余裕を持って事前に発行しておくのがおすすめです。
ビザは渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。
日本人が香港島に滞在する際、90日以内の滞在について、基本的にビザは不要です。
ただし、91日以上の滞在及び、特殊な旅行をする方はビザが必要になることも。
渡航目的によってビザの種類が異なるので、渡航前にはしっかりと確認しておきましょう!
服・鞄類
- スーツケース
- 観光用バッグ
- エコバッグ
- セキュリティポーチ
- 羽織物(上着)
- 着替え
- 下着
- 靴
- 靴下 etc
香港島はわかりませんが、海外の一部空港では、開披検査が行なわれる場合があります。
アメリカではTSAロック以外の鍵がついたスーツケースの場合、ロックを切断、または破壊されることも‥‥‥。
そのため、渡航先によってはスーツケース選びが必要な場合があります。
また、観光用バッグには、防犯の為、ジッパー+αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグがおすすめです。
リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、服の下に身に着けられるセキュリティポーチも用意しておきましょう。
羽織物や靴は必需品ではないかもしれませんが、観光するスポットが多くなる方はスニーカーを持参するのもおすすめです。
羽織物は、香港島に渡航する際の気候・季節に合わせて用意してくださいね。
日用品類
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、リンス、石鹸
- 医薬品、サプリメント
- ティッシュ(ウェットティッシュ) etc
歯ブラシや歯磨き粉などのオーラルケアグッズ、シャンプーやリンスなどのバスグッズは、海外のホテルでは備え付けられていない場合があります。
香港島で滞在するホテルに確認することも大事ですが、備え付けられていても海外製のものは成分が強いので身体に合わない可能性も‥‥‥。
そのため、普段から使い慣れているものを持参すると安心です。
また、医薬品・サプリメントなどの常備薬も必ず持参してくださいね。
電子機器類
- スマートフォン
- ポケットWiFi
- 各種充電器
- 海外用電源プラグ変換アダプター
スマートフォンは、連絡機能だけではなく、思い出を残すカメラや、旅行費用を計算する電卓、そして時計としても使用することができます。
しかし、海外旅行では、スマートフォンが盗難に遭う確率がグッと上がります‥‥‥。
スマートフォンを置き忘れた際、律儀に警察や施設の窓口などに届けてくれることはあまりないでしょう。
また、香港島でのインターネット事情の項目で少し記載していますが、香港島で日本と同じように快適なインターネットを利用する場合、ポケットWiFiが必須です。
観光地にある飲食店や、観光施設でもフリーWiFiを提供しているところがありますが、セキュリティという観点から見ても日本から持参することをおすすめします。
快適な香港島旅行には、「Trip WiFi」
いかがでしたか?
日本からも比較的近く、香港のなかでも人気の高い旅行地、「香港島」。
香港島にも四季がありますが、一年の中で夏の期間が長いのが特徴です。
おすすめの渡航時期は、爽やかに晴れる日が多い、秋から初冬。
気温も落ち着き晴天に恵まれることが多いので、観光や街歩き、美しい夜景にも期待できるでしょう。
今記事でご紹介したグルメやスポット以外にも、魅力溢れる場所が沢山なので、気軽に海外旅行ができるようになった際は是非香港島を訪れてみてください。
そして、香港島に行く時に欠かせないポケットWiFiで、レンタルWiFiを選ぶのは卒業しよう!
これからの時代は、自分のWiFiを自由に使う時代です。
Trip WiFiは基本料金無料で、香港島だけに関わらず世界中の国や地域で利用することできる他、同一エリア内であれば、周遊しても追加料金がかかりません。
もちろん、日本国内でもお得に利用できますよ♪
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詳細が気になる方は、是非上記ページからご覧ください。
Trip WiFiがあなたの生活の一部となり、香港島での時間を快適に過ごす必需品となれば幸いです。