この記事では、インドの人気観光都市である「デリー」をご紹介♪
デリーに限らず、海外旅行時にポケットWiFiを持参することは必須ですが、現地のインターネット状況などもできる限り調査してみました。
おすすめグルメ、おすすめスポットと一緒に併せてご覧いただければと思います。
因みに、Trip WiFiなら、デリーを含むインド全土で「1GB/1,400円」でご利用可能。
他社ポケットWiFiと比較した料金比較については、以下の記事から飛んでいただけます。
→【インド】WiFiは必要?海外ポケットWiFi【8社比較】
「デリーの情報を先に知りたい」という方は、このまま本文へとお進みください♪
目次
デリーってどんな所?
- 都市名 :デリー市
- ローマ字表記:Delhi
- 位置 :ガンジス川の支流、ジャムナ川の中流右岸
- 面積 :1,484 km²
- 人口 :1898万 (2012年)
※情報出典元:Wikipedia
デリーは、インドの首都であり、3つの世界遺産を抱える歴史都市としても知られ、古くから政治と文化の中心になっています。
インド旅行が初めての方のほとんどが、最初に訪れる都市ではないでしょうか?
現在でも首都ならではの活気に満ち溢れ、ファッションやカルチャーの発信地として栄えています。
また、デリーという都市の中に、旧市街がある「オールドデリー」、官庁や議事堂などの首都機能が集まる「ニューデリー」などがあります♪
エリアによって様々な表情が楽しめるのも、人気海外旅行地の理由の一つですね。
友人、恋人、家族、一人旅。
同じデリー内でも、目的によって場所を変えて、何度でも楽しむことができるでしょう。
デリーのインターネット事情を知ろう
デリーでは、街中の至る所に無料で使えるWiFiスポットが設置されており、インターネット環境はとても充実しています。
空港や鉄道の車内、観光スポットやデパート、ホテルなど、観光客が訪れる様々な場所にフリーWiFiがあり、その場所は年々増加しています。
また、デリーの大手通信会社の「Airtel」や「Vodafone」、「Jio」のSIMを購入して、インターネットへ繋げる方法もあります。
SIMフリーのスマートフォンを使用している方は、この方法を選んでもいいでしょう。
しかし、長期滞在ではない場合や、SIMフリーのスマートフォンを利用していない方にはおすすめできません。
また、フリーWiFiは、速度が遅かったり、通信が不安定だったりするのが特徴です‥‥‥。
短期旅行での利用、常に安定した回線を使いたい方、不特定多数の方と同じ回線を使用するセキュリティ面に不安が残る方。
上記に当てはまる方は、日本から事前にポケットWiFiを用意して持参しましょう!
デリーのおすすめグルメならココだ!
デリーには、多彩なグルメスポットで溢れています♪
インドで有名なカレー以外にも、フレンチ、イタリアン、日本食、そしてインド国内の色んな地域の食事も集まっています。
中でも、ローカルグルメを堪能したいなら、屋台街として有名な「サロジニナガール」がおすすめです。
また、選挙日や祝日などを除けばお酒も楽しめるので、お酒が好きな方は、インド地場ビールやウィスキーを飲んでみてください。
今回は、定番からローカルまで、デリー一押しグルメスポットをピックアップ!
モーティー・マハル
1947年創業の老舗レストラン、「モーティー・マハル(Moti Mahal)」。
パンジャーブ料理の美味しさで知られていますが、タンドーリーチキン発祥のレストランでもあります♪
もう一つ、「Moti Mahal Delux」という 似た名前の店舗がありますが、こちらはチェーン展開をしている暖簾分けした別の店舗です。
本家は、オールドデリーにある「Moti Mahal」なので、伺う際には注意してくださいね。
【本家所在地】
3704, Netaji Subhash Marg, Old Dariya Ganj, Daryaganj, New Delhi, Delhi 110002
カリーム・ホテル
1913年創業のデリーを代表する名店、「カリーム・ホテル(Karim Hotel)」。
オールドデリーの巨大モスク、ジャマー・マスジットのすぐ近くにあります。
国内外のグルメガイドなどでもベストレストランに選ばれ、インド料理が好きなら知らない人はいないほどの有名店です♪
地元の人々に圧倒的な支持を受けているだけでなく、外国人観光客にも人気が高いので、常にお客さんで賑わっています。
カレーはもちろん、ナンが美味しいことで有名なインド料理屋さんです。
インディアン・アクセント
デリーの高級レストラン、「インディアン・アクセント(Indian Accent)」。
2019年に世界のベストレストラン50で、インド料理として唯一選ばれた高級レストランです。
インド料理の創作料理が楽しめ、提供されるインド料理は「国際的なアクセントを持つ最高のインド料理」と呼ばれています。
いかにもインドらしい料理を想定して訪れると、イメージとの差に驚いてしまうかもしれません。
デリーの定番・おすすめスポットは?
デリーには、それぞれのエリアならではの観光スポットが沢山あります。
イギリス時代の雰囲気が残る「コンノート・プレイス」や、政治の中心として発展してきたニューデリーエリア。
都としての影響力が伺える建築物や、宗教施設が集まっているオールドデリーエリア。
全てを紹介することができないので、今回は筆者おすすめのスポットをピックアップ。
是非、デリー旅行の参考にしてください♪
クトゥブ・ミナール
Photo by @kuroranger_inst
インドで最も古いイスラム遺跡群、「クトゥブ・ミナール(Qutub Minar)」。
勝利の塔とも呼ばれ、世界で1番高いミナレットとしても知られています。
その高さは72.5mもあり、奴隷王朝がヒンズー寺院を破壊した時の大理石や砂岩で作られているそうです。
また、クトゥブ・ミナール以外にも、各時代の遺跡を楽しむことができます♪
遺跡同士の距離は短いため、比較的すぐ全体を見ることができますが、人気のある観光地なので混雑することは覚悟しておきましょう。
フマユーン廟
Photo by @mai_mami_worldtravel_21
インド初のムガール様式の建築物、「フマユーン廟(Humayun’s Tomb)」。
タージ・マハルのモデルとも言われ、赤砂岩と白い大理石の組み合わせと。どこから見てもシンメトリーになる建築様式が美しいモスクです。
イスラム様式とペルシア様式を取り入れているのが特徴的で、1993年にはユネスコ世界遺産に登録されました♪
晴れている日には、建物の正面には張られた水面にフマユーン廟が映る姿を見ることができます。
ラール・キラー
Photo by @shiori_n_yummy
デリーに聳える壮大な赤い城、「ラール・キラー(Lal Qila)」。
建材に赤砂岩を用いていることから別名「レッド・フォート」とも呼ばれています。
コーランに描かれた楽園をイメージした城内では、ペルシャやヒンドゥーなどの影響を受けたムガル様式のイスラム建築を楽しむことができます♪
因みに、ラール・キラーの一部は兵舎として使われていたり、改装・改築が進められていたりします。
そのため、訪れる場合は、現地で事前に情報を聞いておくことをおすすめします。
デリーに必要な持ち物リストを公開!
デリー旅行前は、持ち物のチェックリストを作って確認しよう!
必要な持ち物には人それぞれ差が出ると思いますが、一般的に必要とされる持ち物をピックアップしてみました。
海外旅行時は、国内旅行時よりも事前準備が大切ですから、参考にしてみてください。
貴重品類
- パスポート
- ビザ
- 航空券
- 現金
- クレジットカード
- 海外プリペイドカード
- 海外旅行保険証
- 各種乗車券 etc
デリー以外でも、日本国外へ出る時は「パスポート」が必須!
有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。
また、旅行が決まってからパスポートを申請すると、申請のタイミングで間に合わない時も‥‥‥。
余裕を持って事前に発行しておくのがおすすめです。
ビザは渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。
日本人がデリーに滞在する際、空港到着時に査証を取得すること(Visa on arrival)が可能です。
また、従来の電子観光ビザでの査証申請も引き続き可能とのことです。
渡航目的によってビザの種類が異なるので、渡航前にはしっかりと確認しておきましょう!
服・鞄類
- スーツケース
- 観光用バッグ
- エコバッグ
- セキュリティポーチ
- 羽織物(上着)
- 着替え
- 下着
- 靴
- 靴下 etc
デリーはわかりませんが、海外の一部空港では、開披検査が行なわれる場合があります。
アメリカではTSAロック以外の鍵がついたスーツケースの場合、ロックを切断、または破壊されることも‥‥‥。
そのため、渡航先によってはスーツケース選びが必要な場合があります。
また、観光用バッグには、防犯の為、ジッパー+αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグがおすすめです。
リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、服の下に身に着けられるセキュリティポーチも用意しておきましょう。
羽織物や靴は必需品ではないかもしれませんが、観光するスポットが多くなる方はスニーカーを持参するのもおすすめです。
羽織物は、デリーに渡航する際の気候・季節に合わせて用意してくださいね。
日用品類
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、リンス、石鹸
- 医薬品、サプリメント
- ティッシュ(ウェットティッシュ) etc
歯ブラシや歯磨き粉などのオーラルケアグッズ、シャンプーやリンスなどのバスグッズは、海外のホテルでは備え付けられていない場合があります。
デリーで滞在するホテルに確認することも大事ですが、備え付けられていても海外製のものは成分が強いので身体に合わない可能性も‥‥‥。
そのため、普段から使い慣れているものを持参すると安心です。
また、医薬品・サプリメントなどの常備薬も必ず持参してくださいね。
電子機器類
- スマートフォン
- ポケットWiFi
- 各種充電器
- 海外用電源プラグ変換アダプター
スマートフォンは、連絡機能だけではなく、思い出を残すカメラや、旅行費用を計算する電卓、そして時計としても使用することができます。
しかし、海外旅行では、スマートフォンが盗難に遭う確率がグッと上がります‥‥‥。
スマートフォンを置き忘れた際、律儀に警察や施設の窓口などに届けてくれることはあまりないでしょう。
また、デリーでのインターネット事情の項目で少し記載していますが、デリーで日本と同じように快適なインターネットを利用する場合、ポケットWiFiが必須です。
観光地にある飲食店や、観光施設でもフリーWiFiを提供しているところがありますが、セキュリティという観点から見ても日本から持参することをおすすめします。
快適なデリー旅行には、「Trip WiFi」
いかがでしたか?
日本からも比較的近く、インドのなかでも人気の高い旅行地、「デリー」。
日本のような四季はなく、乾季・暑季・雨季の3つの季節に分かれています。
おすすめの渡航時期は、晴天の日が多くなる乾季です。
乾季に入ると雨量が少なくなり、天気の心配がいらないので観光にはとてもおすすめ。
ただし、インドは北半球に位置するので気温が下がる時期でもあります。
観光はしやすいですが、日本の秋くらいの気温になることを考慮して洋服を選びましょう。
今記事でご紹介したグルメやスポット以外にも、魅力溢れる場所が沢山なので、気軽に海外旅行ができるようになった際は是非デリーを訪れてみてください。
そして、デリーに行く時に欠かせないポケットWiFiで、レンタルWiFiを選ぶのは卒業しよう!
これからの時代は、自分のWiFiを自由に使う時代です。
Trip WiFiは基本料金無料で、デリーだけに関わらず世界中の国や地域で利用することできる他、同一エリア内であれば、周遊しても追加料金がかかりません。
もちろん、日本国内でもお得に利用できますよ♪
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Trip WiFiがあなたの生活の一部となり、デリーでの時間を快適に過ごす必需品となれば幸いです。