この記事では、韓国の人気観光都市である「釜山」をご紹介♪
釜山に限らず、海外旅行時にポケットWiFiを持参することは必須ですが、現地のインターネット状況などもできる限り調査してみました。
おすすめグルメ、おすすめスポットと一緒に併せてご覧いただければと思います。
因みに、Trip WiFiなら、釜山を含む韓国全土で「1GB/500円」でご利用可能。
他社ポケットWiFiと比較した料金比較については、以下の記事から飛んでいただけます。
「釜山の情報を先に知りたい」という方は、このまま本文へとお進みください♪
目次
釜山ってどんな所?
- 都市名 :釜山市
- ローマ字表記:Busan
- 位置 :朝鮮半島の東南端
- 面積 :770 km²
- 人口 :342.9万 (2017年)
※情報出典元:Wikipedia
釜山は、韓国第二の都市であり、日本海に面し、海の玄関口とも言われています。
大きなクルーズ船が入港する大きな港、スタイリッシュな「海雲台」の夜景。
港町ならではといえる海鮮を中心としたグルメも、釜山旅行の人気の一つです。
日本の福岡県からは船で訪れることもでき、一泊二日の気軽な旅行から長期滞在にも適しています。
釜山にも様々な地区が有り、その地区ごとにそれぞれの特色があるのが魅力です。
代表的な繁華街で若者に人気の街「西面(ソミョン)」や、近代的な部分と昔ながらの風景を垣間見ることができる「南浦洞(ナンポドン)」。
友人、恋人、家族、一人旅。
同じ釜山市内でも、目的によって場所を変えて、何度でも楽しむことができます。
釜山のインターネット事情を知ろう
釜山では、街中の至る所に無料で使えるWiFiスポットが設置されており、インターネット環境はとても充実しています。
空港や鉄道の車内、観光スポットやデパート、ホテルなど、観光客が訪れる様々な場所にフリーWiFiがあり、その場所は年々増加しています。
釜山政府が提供しており、「Public WiFi free」などと表示されていて、パスワードなしで接続することが可能です。
ほかにも、「Dynamic Busan」という名前のWiFiも飛んでいることがあり、こちらも鍵マークがなければパスワードなしで接続していただけます。
また、2019年からは釜山の地下商店街7カ所でフリーWiFiサービス開始、釜山市内バス全車両にフリーWiFiの導入がされました。
※参照元①:釜山市のフリーWiFi(SSID:Dynamic Busan)
※参照元②:釜山地下商店街7カ所で無料WiFiサービス開始
※参照元③:今年中、釜山市内バス全車両にフリーWiFi導入へ
しかし、これらのWiFiスポットは、速度が遅かったり、通信が不安定だったりするのが特徴‥‥‥。
さらに気をつけたいのは、韓国の通信会社の契約者やプリペイド式WiFiの購入者しか利用できないWiFiのゾーンがあるということです。
日本のスマートフォンをそのまま持っていくだけでは使えないことがあるので、やはり日本から事前にポケットWiFiを用意して持参するほうが安全かもしれません。
釜山のおすすめグルメならココだ!
釜山には、名物が味わえるグルメ通りやカフェ通りが点在しています。
通り沿いや区画内に沢山の店が軒を連ね、独特な風景を感じられるでしょう。
そのなかでも、一つのメニューに特化した専門店が軒を連ねる専門店街が熱い♪
専門店街が出来上がる過程は、とある店舗が行列を呼ぶ人気店になると、その店の近くに同じメニューを出す店舗が増えるようになったからなのだとか‥‥‥。
今回は、数多くある専門店街の中から、釜山市内中心部に残る名物通りをピックアップ!
デジクッパ
釜山名物テジクッパの名店がずらりと並ぶ、「西面デジクッパ通り」。
西面駅の1番出口近く、西面市場の裏に面した通りに名店が6軒ほど並んでいます。
昔ながらの趣ある雰囲気が残り、地元の人だけでなく国内外から訪れる人々で連日賑わいをみせています♪
テジクッパは1人前から注文ができるので、釜山一人旅でも安心してくださいね。
釜山名物のデジクッパを試すなら、是非一度訪れていただきたい通りです。
チョッパル
南浦洞の一角・富平洞という地名にある、「富平洞チョッパル横丁」。
チャガルチ駅の7番出口近く、通り沿いとその周辺に専門店が多数並びます。
一般的にチョッパルと言えば、分厚くプニプニとした食感で知られますが、釜山のチョッパルは薄くスライスした豚足が特徴♪
また、味付けもあっさりとして臭みもないので、女性にも大変好評です。
他の都市とは一味違うチョッパルを食べたい方、韓国ビールや韓国焼酎が好きな方、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
釜山の定番・おすすめスポットは?
釜山の観光地は、主に3つのエリアに集中しています。
釜山のシンボルマークでもある釜山タワー・国際市場がある、「南浦洞(ナンポドン)」。
釜山一の繁華街で、ロッテ百貨店本店、デパートが多いショッピングに最適な「西面(ソミョン)」。
韓国一のビーチリゾートと呼ばれている、「海雲台(ヘウンデ)」。
全てを紹介することができないので、今回は筆者おすすめのスポットをピックアップ。
是非、釜山旅行の参考にしてください♪
釜山タワー
Photo by @jaemiki
釜山の絶景を360度パノラマで楽しめる、「釜山タワー」。
龍頭山公園に釜山のシンボルである、釜山タワーが聳え立っています。
公園は丘の上にありますが、光復路にあるエスカレーターを利用すれば、ラクラク公園にたどり着けます。
高さは120mで南側には釜山港が目の前に広がり、釜山を代表する、釜山大橋・影島大橋・釜山港大橋・南港大橋がすべて見渡せます♪
また、龍頭山公園には所々にベンチがあるので、天気が良い日はピクニックを楽しんでみるのもおすすめです。
釜山に訪れた際は、是非釜山のシンボルマークを体験してください。
海東龍宮寺
Photo by @tomooo831_
願い事を叶えてくれる海沿い絶景のお寺、「海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)」。
釜山で人気のソンジョンビーチからバスで10分ほどの所に位置し、売店が並ぶ参道を過ぎると十二支像が並んでいます。
十二支像を過ぎると金色の門が現れ、108の階段が続いています。
108の階段を下りた先には、海沿いに佇む美しい龍宮寺が現れます♪
そして、境内には「韓国最大級」と言われている海水観音大仏の姿も。
さらに、龍宮寺は、願い事を一つ叶えてくれるという言い伝えでも有名です。
是非、叶えたい願い事を叶えに訪れてみてください。
甘川洞文化村
Photo by @travel.scenery.life
釜山のマチュピチュと呼ばれるカラフルタウン、「甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)」。
観光地である南浦洞、チャガルチからタクシーで10分ほどの所に位置しています。
2009年に始まった「マチュピチュプロジェクト」がきっかけとなり、多くの芸術家の手によりアートな村へと生まれ変わりました♪
あちこちには、壁画やオブジェなどアーティスティックな作品が沢山。
また、甘川洞文化村は丘になっているので、高い所から見渡す町並みはカラフルでインスタ映え間違いなしです。
散策する際は、坂道の多い住宅街なので、歩きやすい靴を履いて行くのがおすすめ。
釜山に必要な持ち物リストを公開!
釜山旅行前は、持ち物のチェックリストを作って確認しよう!
必要な持ち物には人それぞれ差が出ると思いますが、一般的に必要とされる持ち物をピックアップしてみました。
海外旅行時は、国内旅行時よりも事前準備が大切ですから、参考にしてみてください。
貴重品類
- パスポート
- ビザ
- 航空券
- 現金
- クレジットカード
- 海外プリペイドカード
- 海外旅行保険証
- 各種乗車券 etc
釜山以外でも、日本国外へ出る時は「パスポート」が必須!
有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。
また、旅行が決まってからパスポートを申請すると、申請のタイミングで間に合わない時も‥‥‥。
余裕を持って事前に発行しておくのがおすすめです。
ビザは渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。
日本人が釜山に滞在する際、90日以内の滞在について、基本的にビザは不要です。
ただし、91日以上の滞在及び、特殊な旅行をする方はビザが必要になることも。
渡航目的によってビザの種類が異なるので、渡航前にはしっかりと確認しておきましょう!
服・鞄類
- スーツケース
- 観光用バッグ
- エコバッグ
- セキュリティポーチ
- 羽織物(上着)
- 着替え
- 下着
- 靴
- 靴下 etc
釜山はわかりませんが、海外の一部空港では、開披検査が行なわれる場合があります。
アメリカではTSAロック以外の鍵がついたスーツケースの場合、ロックを切断、または破壊されることも‥‥‥。
そのため、渡航先によってはスーツケース選びが必要な場合があります。
また、観光用バッグには、防犯の為、ジッパー+αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグがおすすめです。
リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、服の下に身に着けられるセキュリティポーチも用意しておきましょう。
羽織物や靴は必需品ではないかもしれませんが、観光するスポットが多くなる方はスニーカーを持参するのもおすすめです。
羽織物は、釜山に渡航する際の気候・季節に合わせて用意してくださいね。
日用品類
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、リンス、石鹸
- 医薬品、サプリメント
- ティッシュ(ウェットティッシュ) etc
歯ブラシや歯磨き粉などのオーラルケアグッズ、シャンプーやリンスなどのバスグッズは、海外のホテルでは備え付けられていない場合があります。
釜山で滞在するホテルに確認することも大事ですが、備え付けられていても海外製のものは成分が強いので身体に合わない可能性も‥‥‥。
そのため、普段から使い慣れているものを持参すると安心です。
また、医薬品・サプリメントなどの常備薬も必ず持参してくださいね。
電子機器類
- スマートフォン
- ポケットWiFi
- 各種充電器
- 海外用電源プラグ変換アダプター
スマートフォンは、連絡機能だけではなく、思い出を残すカメラや、旅行費用を計算する電卓、そして時計としても使用することができます。
しかし、海外旅行では、スマートフォンが盗難に遭う確率がグッと上がります‥‥‥。
スマートフォンを置き忘れた際、律儀に警察や施設の窓口などに届けてくれることはあまりないでしょう。
また、釜山でのインターネット事情の項目で少し記載していますが、釜山で日本と同じように快適なインターネットを利用する場合、ポケットWiFiが必須です。
観光地にある飲食店や、観光施設でもフリーWiFiを提供しているところがありますが、セキュリティという観点から見ても日本から持参することをおすすめします。
快適な釜山旅行には、「Trip WiFi」
いかがでしたか?
日本からも比較的近く、韓国のなかでも人気の高い旅行地、「釜山」。
釜山も春夏秋冬の四季がはっきりしていて、梅雨や台風の時期もあります。
おすすめの渡航時期は、穏やかな気候で、晴天の日が多い春と秋です。
因みに、釜山は韓国の内陸部と比較すると、夏と冬でも気温差が少ないので、春と秋以外でも十分おすすめです。
今記事でご紹介したグルメやスポット以外にも、魅力溢れる場所が沢山なので、気軽に海外旅行ができるようになった際は是非釜山を訪れてみてください。
そして、釜山に行く時に欠かせないポケットWiFiで、レンタルWiFiを選ぶのは卒業しよう!
これからの時代は、自分のWiFiを自由に使う時代です。
Trip WiFiは基本料金無料で、釜山だけに関わらず世界中の国や地域で利用することできる他、同一エリア内であれば、周遊しても追加料金がかかりません。
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Trip WiFiがあなたの生活の一部となり、釜山での時間を快適に過ごす必需品となれば幸いです。