この記事では、韓国の人気観光都市である「済州島（チェジュ島）」をご紹介♪

済州島（チェジュ島）に限らず、海外旅行時にポケットWiFiを持参することは必須ですが、現地のインターネット状況などもできる限り調査してみました。

おすすめグルメ、おすすめスポットと一緒に併せてご覧いただければと思います。

因みに、Trip WiFiなら、済州島（チェジュ島）を含む韓国全土で「1GB/500円」でご利用可能。

他社ポケットWiFiと比較した料金比較については、以下の記事から飛んでいただけます。

→【韓国】WiFiは必要？海外ポケットWiFi【8社比較】

「済州島（チェジュ島）の情報を先に知りたい」という方は、このまま本文へとお進みください♪

済州島ってどんな所？

済州島（チェジュ島）は、韓国最大の島で美しい自然に恵まれたリゾート地です。

また、火山島でもあることから、別名「韓国のハワイ」とも呼ばれています。

世界自然遺産にも登録され、様々な韓国ドラマのロケ地としても知られているので、韓国ブームが冷めない日本人にも人気のリゾート地ですね。

主に、美しいビーチで有名ですが、済州島（チェジュ島）にも様々な地区が有り、その地区ごとにそれぞれの特色があるのが魅力です。

ソウルなどの都会的な雰囲気とはまた違った、済州島ならではの時間を楽しんでいただきたいと思います。

友人、恋人、家族、一人旅。

同じ済州島（チェジュ島）市内でも、目的によって場所を変えて、何度でも楽しむことができます。

済州島のインターネット事情を知ろう

済州島（チェジュ島）では、街中の至る所に無料で使えるWiFiスポットが設置されており、インターネット環境はとても充実しています。

空港や鉄道の車内、観光スポットやデパート、ホテルなど、観光客が訪れる様々な場所にフリーWiFiがあり、その場所は年々増加しています。

現在は、主要観光地・オレ道・海岸道路・テーマ通り・森・市場などを対象に620台分のフリーWiFiが設置されているようです。

済州島（チェジュ島）政府が提供しており、「Public WiFi free」などと表示されていて、パスワードなしで接続することが可能です。

他にも、「Jeju Free WiFi」という名前のWiFiも飛んでいることがあり、こちらも鍵マークがなければパスワードなしで接続していただけます。

しかし、これらのWiFiスポットは、速度が遅かったり、通信が不安定だったりするのが特徴‥‥‥。

さらに気をつけたいのは、韓国の通信会社の契約者やプリペイド式WiFiの購入者しか利用できないWiFiのゾーンがあるということです。

日本のスマートフォンをそのまま持っていくだけでは使えないことがあるので、やはり日本から事前にポケットWiFiを用意して持参するほうが安全かもしれません。

済州島のおすすめグルメならココだ！

済州島（チェジュ島）には、済州島名物が味わえるお店が点在しています。

リゾート地として名高いこともあり、済州島で食べる海鮮料理は絶品です♪

また、海鮮に引けを取らないほど人気の黒豚も、滞在中に食べていただきたい名物グルメでもあります。

今回は、数多くあるお店の中から、済州島（チェジュ島）一押しグルメ店をピックアップ！

トンサドン

Photo by @siksinhot

メディアでも取り上げられている人気焼肉店、「トンサドン（돈사돈 제주본관）」。

せっかく韓国に来たのであれば、サムギョプサルは外せません。

提供されている黒豚の肉質が格別で、お店の方が直接焼いてくれるので食べ頃を逃すことなく味わっていただけます♪

おすすめの部位は、分厚いモクサル（首肉）と、オギョプサル（5枚肉）です。

因みに、ソウルにもトンサドンという名前のお店がありますが、そちらとは全く関係ないようですので注意してくださいね。

３代クッス会館 本館

Photo by @samdnoodle

済州島名物コギククスの専門店、「３代クッス会館 本館（삼대국수회관 본점）」。

豚肉が入った素麺のことを指し、2001年に創業して以来人気を集めています。

場所は旧済州の済州島民族自然史博物館のすぐ近くにあり、全部で150席ある広々とした店内は明るい雰囲気です♪

朝9時から営業しており、一日かけてじっくり煮込まれたスープは脂っこさが抑えられたマイルドな味わいが魅力。

サイドメニューも豊富に販売されているので、是非訪れてみてはいかがでしょうか。

李家チョンボッ

Photo by @cafefollowing

済州島産の新鮮なアワビを使ったアワビ専門店、「李家チョンボッ（유빈전복）」。

新鮮なアワビを、焼き物・刺身・お粥、アワビ入りの参鶏湯や海鮮鍋まで、様々なアワビ料理を味わうことができます。

朝食メニューとして人気の「チョンボッチュッ（アワビ粥）」は、あっさりしていながらもコクのある味が観光客の心を掴みます♪

アワビの他にも、済州島で取れた新鮮な海の幸が勢揃いなので、海鮮好きの方におすすめです。

済州島の定番・おすすめスポットは？

済州島（チェジュ島）には、美しい自然だけでなく独自の文化や風習が残された魅力溢れるスポットが数多くあります。

ユネスコ世界自然遺産の「漢拏山国立公園」や「城山日出峰」、憧れの白い砂浜が広がるビーチなど多くの見どころがあります。

全てを紹介することができないので、今回は筆者おすすめのスポットをピックアップ。

是非、済州島（チェジュ島）旅行の参考にしてください♪

城山日出峰

Photo by @visitjeju.cn

済州島のランドマーク、「城山日出峰（ソンサンイルチュルボン）」。

10万年前の海底火山噴火から生まれた巨大な岩山で、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

登山口から頂上までは片道20〜30分ほどで歩くことができ、済州島の美しい海岸線と街並みを一望することができます♪

また、頂上の内側の草原では乗馬を楽しむこともできるのだとか‥‥‥！

城山日出峰近くには、海女の素潜り漁が観られるスポットもあるので、是非観光ルートの一つとしてチェックしてみてください。

万丈窟

Photo by @ma.ma.ma25

世界で最も長く神秘的な地下の洞窟、「万丈窟（マンジャングル）」。

その成り立ちは今から10～30万年まで遡り、全長7.4kmにも及ぶ世界最長の溶岩洞窟です。

洞窟内の気温は年中11度～21度を保っており、まるでギリシャ神話に登場するハーデースの地下宮殿のような奥深さが魅力♪

夏場でもひんやりとした肌寒さを感じるので、カーディガンなどの羽織物を持参するといいでしょう。

所々で青や紫のライトアップが施されている点も、幻想的な雰囲気を加速させる見どころポイントです。

カメリアヒル

Photo by @camelliahilljeju

四季折々の花が咲き乱れる東洋最大の庭園、「カメリアヒル」。

済州島屈指のインスタ映えスポットで、一年を通して色とりどりの花に囲まれた美しい写真を撮影することができます。

また、世界80か国以上から500種余りの椿が集められており、他では見ることのできない椿の美しさを観賞することができるでしょう♪

冬の間は椿祭りも開かれ、園内は小物や照明で飾られ、ロマンチックな写真を撮ることもできます。

まさに「カメリアヒル = 椿の丘」の名に恥じない、済州島自慢の椿園ですね。

済州島に必要な持ち物リストを公開！

済州島（チェジュ島）旅行前は、持ち物のチェックリストを作って確認しよう！

必要な持ち物には人それぞれ差が出ると思いますが、一般的に必要とされる持ち物をピックアップしてみました。

海外旅行時は、国内旅行時よりも事前準備が大切ですから、参考にしてみてください。

貴重品類

• パスポート
• ビザ
• 航空券
• 現金
• クレジットカード
• 海外プリペイドカード
• 海外旅行保険証
• 各種乗車券 etc

済州島（チェジュ島）以外でも、日本国外へ出る時は「パスポート」が必須！

有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。

また、旅行が決まってからパスポートを申請すると、申請のタイミングで間に合わない時も‥‥‥。

余裕を持って事前に発行しておくのがおすすめです。

ビザは渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。

日本人が済州島（チェジュ島）に滞在する際、90日以内の滞在について、基本的にビザは不要です。

ただし、91日以上の滞在及び、特殊な旅行をする方はビザが必要になることも。

渡航目的によってビザの種類が異なるので、渡航前にはしっかりと確認しておきましょう！

服・鞄類

• スーツケース
• 観光用バッグ
• エコバッグ
• セキュリティポーチ
• 羽織物（上着）
• 着替え
• 下着
• 靴
• 靴下 etc

済州島（チェジュ島）はわかりませんが、海外の一部空港では、開披検査が行なわれる場合があります。

アメリカではTSAロック以外の鍵がついたスーツケースの場合、ロックを切断、または破壊されることも‥‥‥。

そのため、渡航先によってはスーツケース選びが必要な場合があります。

また、観光用バッグには、防犯の為、ジッパー＋αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグがおすすめです。

リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、服の下に身に着けられるセキュリティポーチも用意しておきましょう。

羽織物や靴は必需品ではないかもしれませんが、観光するスポットが多くなる方はスニーカーを持参するのもおすすめです。

羽織物は、済州島（チェジュ島）に渡航する際の気候・季節に合わせて用意してくださいね。

日用品類

• 歯ブラシ、歯磨き粉
• シャンプー、リンス、石鹸
• 医薬品、サプリメント
• ティッシュ（ウェットティッシュ） etc

歯ブラシや歯磨き粉などのオーラルケアグッズ、シャンプーやリンスなどのバスグッズは、海外のホテルでは備え付けられていない場合があります。

済州島（チェジュ島）で滞在するホテルに確認することも大事ですが、備え付けられていても海外製のものは成分が強いので身体に合わない可能性も‥‥‥。

そのため、普段から使い慣れているものを持参すると安心です。

また、医薬品・サプリメントなどの常備薬も必ず持参してくださいね。

電子機器類

• スマートフォン
• ポケットWiFi
• 各種充電器
• 海外用電源プラグ変換アダプター

スマートフォンは、連絡機能だけではなく、思い出を残すカメラや、旅行費用を計算する電卓、そして時計としても使用することができます。

しかし、海外旅行では、スマートフォンが盗難に遭う確率がグッと上がります‥‥‥。

スマートフォンを置き忘れた際、律儀に警察や施設の窓口などに届けてくれることはあまりないでしょう。

また、インターネット事情の項目で少し記載していますが、済州島（チェジュ島）で日本と同じように快適なインターネットを利用する場合、ポケットWiFiが必須です。

観光地にある飲食店や、観光施設でもフリーWiFiを提供しているところがありますが、セキュリティという観点から見ても日本から持参することをおすすめします。

快適な済州島旅行には、「Trip WiFi」

いかがでしたか？

日本からも比較的近く、韓国のなかでも人気の高い旅行地、「済州島（チェジュ島）」。

済州島（チェジュ島）も春夏秋冬の四季がはっきりしていて、梅雨や台風の時期もあります。

おすすめの観光時期は、穏やかな気候で、晴天の日が多い春と秋です。

ビーチリゾートとして楽しむなら、夏に訪れましょう。

因みに、済州島（チェジュ島）は韓国の内陸部と比較すると、冬は暖かいと言われています。

ですが、1月の平均気温は約6℃で風も強く、島の南北の気温差が大きくなるということを覚えておきましょう。

今記事でご紹介したグルメやスポット以外にも、魅力溢れる場所が沢山なので、気軽に海外旅行ができるようになった際は是非済州島（チェジュ島）を訪れてみてください。

そして、済州島（チェジュ島）に行く時に欠かせないポケットWiFiで、レンタルWiFiを選ぶのは卒業しよう！

これからの時代は、自分のWiFiを自由に使う時代です。

Trip WiFiは基本料金無料で、済州島（チェジュ島）だけに関わらず世界中の国や地域で利用することできる他、同一エリア内であれば、周遊しても追加料金がかかりません。

もちろん、日本国内でもお得に利用できますよ♪

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詳細が気になる方は、是非上記ページからご覧ください。

Trip WiFiがあなたの生活の一部となり、済州島（チェジュ島）での時間を快適に過ごす必需品となれば幸いです。