この記事では、韓国の人気観光都市である「ソウル」をご紹介♪
ソウルに限らず、海外旅行時にポケットWiFiを持参することは必須ですが、現地のインターネット状況などもできる限り調査してみました。
おすすめグルメ、おすすめスポットと一緒に併せてご覧いただければと思います。
因みに、Trip WiFiなら、ソウルを含む韓国全土で「1GB/500円」でご利用可能。
他社ポケットWiFiと比較した料金比較については、以下の記事から飛んでいただけます。
「ソウルの情報を先に知りたい」という方は、このまま本文へとお進みください♪
目次
ソウルってどんな所?
- 都市名 :ソウル市
- ローマ字表記:Seoul
- 位置 :朝鮮半島の中央、漢江下流
- 面積 :605.2 km²
- 人口 :977.6万 (2017年)
※情報出典元:Wikipedia
ソウルは、韓国旅行で人気の都市であり、韓国の経済・政治の中心地でもあります。
韓国旅行が初めての方のほとんどが、最初に訪れる都市ではないでしょうか?
ソウルにも様々な地区が有り、その地区ごとにそれぞれの特色があるのが魅力です。
流行の発信地として人気の明洞、活気ある市場、「昌徳宮(チャンドックン)」や「宗廟(チョンミョ)」といった世界遺産‥‥‥♪
友人、恋人、家族、一人旅。
同じソウル市内でも、目的によって場所を変えて、何度でも楽しむことができます。
ソウルのインターネット事情を知ろう
ソウルでは、街中の至る所に無料で使えるWiFiスポットが設置されており、インターネット環境はとても充実しています。
空港や鉄道の車内、観光スポットやデパート、ホテルなど、観光客が訪れる様々な場所にフリーWiFiがあり、その場所は年々増加しています。
また、ソウル市は、2020年までに世界デジタル首都にすることを目標とした、「ソウルデジタル基本計画2020」を発表しています。
この発表によって、ソウルの公共施設全域がフリーWiFiゾーンになりWiFi環境がより良くなりました!
「Public WiFi free」などと表示されていて、パスワードなしで接続することが可能です。
ほかにも、「iptime」という名前のWiFiも飛んでいることがあり、こちらも鍵マークがなければパスワードなしで接続していただけます。
しかし、これらのWiFiスポットは、速度が遅かったり、通信が不安定だったりするのが特徴‥‥‥。
さらに気をつけたいのは、韓国の通信会社の契約者やプリペイド式WiFiの購入者しか利用できないWiFiのゾーンが多いということです。
日本のスマートフォンをそのまま持っていくだけでは使えないことがあるので、やはり日本から事前にポケットWiFiを用意して持参するほうが安全かもしれません。
カチオン
ソウル市は、1000億ウォン(約95億円)をかけて、新たな公共のWiFi「カチオン(カササギオンライン)」の構築準備を進めています。
しかし、様々な事情から、事業を続けることが困難にというお話も‥‥‥。
カチオンが実装されれば、ソウル市の主要な道路と伝統市場、公園、河川、遊歩道、文化体育施設、歴史建造物周辺などでフリーWiFiが利用できるようになります!
上記でご紹介したの公共WiFiよりも速度が4倍速く、セキュリティが強化された「WiFi6」 の機器が導入されるようです。
すでに、昨年に城東区・恩平区・江西区・道峰区など、5つの自治区に構築し、来年までに残りの20区に拡大する予定でした。
無事に全ての地区で導入が進めばいいのですが、ソウル市の関係者は、「評価結果に基づいて、残りの自治区の事業の方向を決める」と述べ、現在は未確定のままでいます。
ソウルのおすすめグルメならココだ!
ソウルには、東西南北各地に、飲食店が多く集まるエリアがあります。
そのなかでも、一つのメニューに特化した専門店が軒を連ねる専門店街が熱い♪
専門店街が出来上がる過程は、とある店舗が行列を呼ぶ人気店になると、そのお店の近くに同じメニューを出す店舗が増えるようになったからなのだとか‥‥‥。
今回は、数多くある専門店街の中から、ソウル市内中心部に残る名物通りをピックアップ!
トッポッキ
東大門の東側、卸売り店通りからも徒歩圏内にある「トッポッキタウン」。
新堂駅の7・8番出口近く、「中部消防署」の側にある100mほどの通りです。
トッポッキタウンは深夜まで営業しているお店が多いので、東大門でナイトショッピングを楽しむ際にも寄ることができます。
トッポッキ単体でも美味しいですが、具沢山の即席トッポッキ鍋も堪能してみてください♪
タッカンマリ
東大門駅9番出口から徒歩5分の路地裏に姿を現す、「タッカンマリ横丁」。
鶏を丸ごと鍋で煮込み、唐辛子やニンニクなどを混ぜたタレにつけて食べる人気の韓国グルメです♪
1970年代後半頃から店が増え、東大門総合市場や平和市場で働く人、買い物に来る人たちの胃袋を魅了してきています。
そして、タッカンマリ横丁と一続きになっているのが、焼き魚のお店が10軒ほど連なった「焼き魚横丁」です。
狭い路地の通り全体に、焼き魚のいい匂いが漂っています。
価格もリーズナブルで、地元の常連客から長年愛されているディープな横丁です♪
サムギョプサル
鐘路3街駅6番出口近くの細い路地に、約10店舗の焼肉店が集まった「焼き肉通り」。
午後3時頃を境に店がオープンし、夕方6時を過ぎれば多くの人で賑わっています。
昨今流行のネオンがキラキラと光る「インスタ映え」のお店とは程遠いのですが、レトロ感たっぷりの通りは、1970~80年代の韓国路地の雰囲気を味わえます♪
各店舗のメニューは少しずつ異なりますが、サムギョプサルやモクサル、カルメギサルなどの人気部位はほとんどのお店で食べられます。
- カルメギサル = 豚ハラミ
- サムギョプサル = 豚の三枚肉
- モクサル = 豚の首肉
中には、豚肉が入ったキムチチゲといったランチメニューも出しているところも。
地元のお客様が多いなか、最近は若者や観光客からも注目を集めています。
ソウルで焼肉が食べたい時は、一度足を運んでみてください。
飲み屋・屋台
鐘路3街駅の6番〜3番出口に午後になれば現れる、「飲み屋屋台」。
韓国語では、「ポジャンマチャ」と呼ばれ、路上に並べられた簡易テーブルで一杯交わすシーンを韓国ドラマでよく見かけますよね。
約10店舗の屋台が並び、営業時間は決まっていないものの、毎日18時頃になると徐々に店が開き始め、時間が経つほどにその賑わいは増していきます♪
週末には、翌日の日の出まで営業するお店もあるのだとか。
韓国のディープな食事を楽しむにはうってつけですが、勿論注意点もいくつかあります。
ポジャンマチャでは、現金払いのみとなり、クレジットカードや日本円は使用できないので必ず現金を用意して行きましょう。
また、ポジャンマチャに専用のトイレはありません‥‥‥。
トイレを利用したくなったら、少し面倒ではありますが、3番・6番出口を下に降りて、地下鉄駅構内の公用トイレを使うことをおすすめします。
ソウルの定番・おすすめスポットは?
歴史を感じさせる寺院や、ソウルのランドマークとも呼ばれているNソウルタワーなど、ソウルには魅力溢れるスポットが盛り沢山です。
全てを紹介することができないので、今回は筆者おすすめのスポットをピックアップ。
是非、ソウル旅行の参考にしてください♪
景福宮
Photo by @woosra
600年以上前から残るソウル最初の王宮、「景福宮(Gyeong bokgun)」。
入場料は大人(19歳以上)3,000ウォンですが、韓服を着ると入場が無料になります。
ソウルの宮殿の中で最も壮大と言われ、上品な王室文化をたっぷり味わうことができます。
また、ソウル随一の観光地というだけあり、常に多くの観光客で賑わっていますが、敷地自体が広いので混雑することはありません。
一番おすすめの周り方は、無料の日本語ガイドさんについて回ること♪
ただ見て回ることも楽しいですが、建造物の名前や由来を聞きながらの鑑賞はより満足度もアップします。
伝統衣装の韓服を着て写真撮影もできるので、こちらも体験してみてほしいです。
Nソウルタワー
Photo by @kimtaouta
ソウルの全貌を一目で楽しめる、人気スポットの「Nソウルタワー(N Seoul Tower)」。
海抜479mの高さを誇り、360度のパノラマで展開される景色は感動そのものです。
天気がよければ仁川方面まで見ることができ、夜は高層ビル群、漢江にかかる橋のライトアップ、復元された城壁のライトアップなどが格別なのだとか♪
お腹が空いたら、Nソウルタワー3階にある韓国料理ビュッフェレストラン「HANCOOK」がおすすめです。
ここでは、数種類の中からメイン料理を選択して、さらに30種類の韓国料理を堪能することができます。
美しいソウルの景色を眺めながら、美味しい韓国料理を味わってみてはいかがでしょうか?
北村韓屋村
Photo by @shimoshimo59
昔の韓国にタイムスリップできる、「北村韓屋村(Bukchon Hanok Village)」。
昔の両班(ヤンバン=貴族)が住んでいた地域で、韓国伝統家屋と迷路のような狭い路地が残り、昔の韓国の趣が漂う場所です。
最近ではゲストハウスなどを運営している民家も多く、本来の韓国生活を体験することができます。
また、韓国ドラマのロケ地も多く点在しているので、韓流ドラマファンも楽しめます♪
北村韓屋村の最も美しい「北村八景」という8カ所のフォトスポットでは、韓屋の美しさと北村の路地を堪能できるようになっています。
是非ソウルに来たら訪れてほしい場所ですが、坂道や階段などが多いので歩きやすい靴を履いていくのがおすすめです。
ソウルに必要な持ち物リストを公開!
ソウル旅行前は、持ち物のチェックリストを作って確認しよう!
必要な持ち物には人それぞれ差が出ると思いますが、一般的に必要とされる持ち物をピックアップしてみました。
海外旅行時は、国内旅行時よりも事前準備が大切ですから、参考にしてみてください。
貴重品類
- パスポート
- ビザ
- 航空券
- 現金
- クレジットカード
- 海外プリペイドカード
- 海外旅行保険証
- 各種乗車券 etc
ソウル以外でも、日本国外へ出る時は「パスポート」が必須!
有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。
また、旅行が決まってからパスポートを申請すると、申請のタイミングで間に合わない時も‥‥‥。
余裕を持って事前に発行しておくのがおすすめです。
ビザは渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。
日本人がソウルに滞在する際、90日以内の滞在について、基本的にビザは不要です。
ただし、91日以上の滞在及び、特殊な旅行をする方はビザが必要になることも。
渡航目的によってビザの種類が異なるので、渡航前にはしっかりと確認しておきましょう!
服・鞄類
- スーツケース
- 観光用バッグ
- エコバッグ
- セキュリティポーチ
- 羽織物(上着)
- 着替え
- 下着
- 靴
- 靴下 etc
ソウルはわかりませんが、海外の一部空港では、開披検査が行なわれる場合があります。
アメリカではTSAロック以外の鍵がついたスーツケースの場合、ロックを切断、または破壊されることも‥‥‥。
そのため、渡航先によってはスーツケース選びが必要な場合があります。
また、観光用バッグには、防犯の為、ジッパー+αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグがおすすめです。
リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、服の下に身に着けられるセキュリティポーチも用意しておきましょう。
羽織物や靴は必需品ではないかもしれませんが、観光するスポットが多くなる方はスニーカーを持参するのもおすすめです。
羽織物は、ソウルに渡航する際の気候・季節に合わせて用意してくださいね。
日用品類
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、リンス、石鹸
- 医薬品、サプリメント
- ティッシュ(ウェットティッシュ) etc
歯ブラシや歯磨き粉などのオーラルケアグッズ、シャンプーやリンスなどのバスグッズは、海外のホテルでは備え付けられていない場合があります。
ソウルで滞在するホテルに確認することも大事ですが、備え付けられていても海外製のものは成分が強いので身体に合わない可能性も‥‥‥。
そのため、普段から使い慣れているものを持参すると安心です。
また、医薬品・サプリメントなどの常備薬も必ず持参してくださいね。
電子機器類
- スマートフォン
- ポケットWiFi
- 各種充電器
- 海外用電源プラグ変換アダプター
スマートフォンは、連絡機能だけではなく、思い出を残すカメラや、旅行費用を計算する電卓、そして時計としても使用することができます。
しかし、海外旅行では、スマートフォンが盗難に遭う確率がグッと上がります‥‥‥。
スマートフォンを置き忘れた際、律儀に警察や施設の窓口などに届けてくれることはあまりないでしょう。
また、ソウルでのインターネット事情の項目で少し記載していますが、ソウルで日本と同じように快適なインターネットを利用する場合、ポケットWiFiが必須です。
観光地にある飲食店や、観光施設でもフリーWiFiを提供しているところがありますが、セキュリティという観点から見ても日本から持参することをおすすめします。
快適なソウル旅行には、「Trip WiFi」
いかがでしたか?
日本からも比較的近く、韓国のなかでも人気の高い旅行地、「ソウル」。
ソウルも春夏秋冬の四季がはっきりしていて、梅雨や台風の時期もあります。
おすすめの渡航時期は、穏やかな気候で、晴天の日が多い春と秋です。
今記事でご紹介したグルメやスポット以外にも、魅力溢れる場所が沢山なので、気軽に海外旅行ができるようになった際は是非ソウルを訪れてみてください。
そして、ソウルに行く時に欠かせないポケットWiFiで、レンタルWiFiを選ぶのは卒業しよう!
これからの時代は、自分のWiFiを自由に使う時代です。
Trip WiFiは基本料金無料で、ソウルだけに関わらず世界中の国や地域で利用することできる他、同一エリア内であれば、周遊しても追加料金がかかりません。
もちろん、日本国内でもお得に利用できますよ♪
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詳細が気になる方は、是非上記ページからご覧ください。
Trip WiFiがあなたの生活の一部となり、ソウルでの時間を快適に過ごす必需品となれば幸いです。