この記事では、シンガポールの人気観光都市である「セントーサ」をご紹介♪
セントーサに限らず、海外旅行時にポケットWiFiを持参することは必須ですが、現地のインターネット状況などもできる限り調査してみました。
おすすめグルメ、おすすめスポットと一緒に併せてご覧いただければと思います。
因みに、Trip WiFiなら、セントーサを含むシンガポール全土で「1GB/700円」でご利用可能。
他社ポケットWiFiと比較した料金比較については、以下の記事から飛んでいただけます。
→【シンガポール】WiFiは必要?海外ポケットWiFi【8社比較】
「セントーサの情報を先に知りたい」という方は、このまま本文へとお進みください♪
目次
セントーサってどんな所?
- 都市名 :セントーサ島
- ローマ字表記:Sentosa Island
- 位置 :シンガポールの南方
- 面積 :4.71 km²
- 人口 :547万人(2014年)
※情報出典元:Wikipedia
セントーサは、シンガポールを代表する一大都市型リゾート地です。
シンガポール都心部からのアクセスも容易なので、シンガポール旅行を計画している方の殆どが、セントーサを訪れていることでしょう。
レジャー施設が多数開発され、大人や子ども関係なく楽しめるスポットで溢れています♪
また、人工的に創られたビーチも3つあり、透明度が高いエメラルドグリーンで美しいのが特徴です。
友人、恋人、家族、一人旅。
同じセントーサ内でも、目的によって場所を変えて、何度でも楽しむことができるでしょう。
セントーサのインターネット事情を知ろう
セントーサでは、街中の至る所に無料で使えるWiFiスポットが設置されており、インターネット環境はとても充実しています。
カフェやレストラン、ホテルなど、観光客が訪れる様々な場所にフリーWiFiがあり、その場所は年々増加しています。
また、セントーサ内には政府が提供しているフリーWiFiサービスがあります。
セントーサのあちこちでよく見かける「Wireless@SG」というフリーWiFiです。
セントーサ内だけしか観光しないという方は、このWireless@SGを利用すれば、10,000以上の場所でWiFiへ接続が可能になります♪
しかし、これらのWiFiスポットは、速度が遅かったり、通信が不安定だったりするのが特徴です‥‥‥。
常に安定した回線を使いたい方や、不特定多数の方と同じ回線を使用するセキュリティ面に不安が残る方は、日本から事前にポケットWiFiを用意して持参しましょう。
Wireless@SG
- 「Wireless@SG」の目印を見つける
- 「Wireless@SG」のSSIDを選択
- ログイン画面に移行
- 必要情報を入力(電話番号 etc)
上記が、Wireless@SGを利用するための主な手順になります。
SSIDには2種類あり、「Wireless@SG」と「Wireless@SGx」から選択できます。
前者は、観光客が携帯番号を入力することでアクセスできます。
後者は、アプリを使用して接続する方法です。
しかし、利用には現地のSIMが必要となるので、前者のSSIDを利用しましょう。
因みに、チャンギ国際空港で登録を済ませておくと、セントーサに着いた後の手続きがいらないのでスムーズに観光できます。
空港に到着したら、インフォメーションセンターに向かってください。
Wireless@SGを利用したい旨を伝えると、すぐにIDとPASSを共有してくれます。
その後、入力画面にしたがって手続きを進め、インフォメーションセンターで取得したIDとPASSを入力すれば完了♪
また、Wireless@SGへの接続は4時間毎に自動的にログアウトされ、時間経過後は再度ログインが必要になるので注意してください。
セントーサのおすすめグルメならココだ!
セントーサには、おすすめのレストランが沢山あります♪
その多くのレストランでは、新鮮な魚介類や、世界中から特別に輸入された食材を最大限に活かしています。
世界クラスの 五つ星ホテルや、美しいビーチサイドで頂く食事は格別でしょう。
今回は、数あるレストランの中から絶対外さないセントーサ島一押し店舗をピックアップ!
Trapizza
Photo by @trapizza.sg
エキゾチックなビーチを眺めながら食事を楽しめる、「Trapizza(トラピッツァ)」。
セントーサ島のエキゾチックなビーチを眺めながら素敵なイタリア料理を楽しみたいなら、トラピッツァがおすすめです。
高級ホテルの「シャングリラ・ラサ・セントーサ」内にあり、シロソビーチのビーチフロントに位置しています。
高級ホテル内にあるものの、カジュアルなレストランなので気負うことなく食事を楽しめるのが魅力♪
おすすめの人気メニューは、店内の薪窯で焼き上げる絶品の薄焼きピザ。
シロソビーチのヤシの木に囲まれ、南シナ海に沈む美しい夕日と一緒に味わってみてはいかがでしょうか。
Il Lido at The Cliff
Photo by @sofitelsingaporesentosa
豊かな緑に囲まれたスタイリッシュなレストラン、「Il Lido at The Cliff(イル・リド・アット・ザ・クリフ)」。
セントーサの高台で、青い海を眺めながらゆったりと食事を楽しむことができます。
高級ホテルの「ソフィテル・シンガポール・セントーサ」内にあり、厨房に「ゲストシェフ」を迎えていることでも有名です。
ミシュランの 一つ星または 二つ星を獲得、世界のトップレストランで長い間活躍してきた経歴を持つシェフの料理を味わえます♪
ディナーコースは特に値が張りますが、贅沢な空間で味わう格別な料理は忘れられない思い出になるはずです。
SKIRT
Photo by @theboldestgrill
セントーサで有名な高級ステーキハウス、「SKIRT(スカート)」。
床から天井にまで届く大きな窓、芸術的な吊り下げ照明が印象的なレストランです。
高級ホテルの、「W・シンガポール・セントーサ・コーブ」内にあり、肉料理を思い切り堪能できるシェアメニューが人気を集めています。
特に、希少で高価な品種のラックモア和牛とオーストラリア産但馬牛がおすすめ♪
バーも併設されているので、食事を楽しんだ後のロマンチックタイムとしても利用いただけます。
セントーサの定番・おすすめスポットは?
セントーサには、ビーチやレジャースポットが充実しています。
ユニバーサルスタジオのテーマパークや、ウォーターテーマパーク。
朝から夜まで海を満喫できる「シロソビーチ」に、アジア大陸最南端の地と言われる「パラワンビーチ」もあります。
全てを紹介することができないので、今回は筆者おすすめのスポットをピックアップ。
是非、セントーサ旅行の参考にしてください♪
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
Photo by @ryokom919
東南アジア初のユニバーサルスタジオテーマパーク、「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(Universal Studios Singapore)」。
日本のUSJより規模は小さいですが、トランスフォーマーやマダガスカルを始めとした日本では体験できないアトラクションが楽しめます。
パーク内は7つのエリアに分かれているので、散策しながらそれぞれの世界観を味わえます♪
また、日本よりショーが多いのが特徴的で、キャラクターと触れ合える機会も多いです。
是非、セントーサにきた際はUSSでたっぷりと思い出を作ってください。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク
Photo by @dailydoseoftropicalvibes
古代都市をイメージしたウォーターテーマパーク、「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク(Adventure Cove Waterpark)」。
6つのウォータースライダー、全長620mの流れるプールなどアトラクションが豊富にあります。
その中でも、カラフルな魚たちとサンゴと遊泳できるプールがおすすめ♪
サンゴに棲む2万匹以上の魚が泳ぐプールで、のんびりと遊泳を楽しめます。
他にも、イルカやエイと直接触れ合える体験プログラムも用意されています。
普通のテーマパークに飽きた方も、是非一度訪れてみてください。
シー・アクアリウム
Photo by @saltyaaron
世界最大級の水族館、「シー・アクアリウム(S.E.A. Aquarium)」。
10万匹以上の海洋生物、世界中の海に生息する1,000種類以上の生き物たちを間近で鑑賞することができます。
一番の見所は、オープン・オーシャン・ゾーンにある世界最大級のアクリルパネルでできた水槽♪
水族館にいながら、まるで海の中にいるような錯覚に陥るほどの美しさを体感できます。
また、水族館内には、店内の壁が水槽になっている「オーシャン・レストラン」があります。
ギリシャ料理をベースにした美味しい食事を味わいながら、幻想的な海洋生物の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。
セントーサに必要な持ち物リストを公開!
セントーサ旅行前は、持ち物のチェックリストを作って確認しよう!
必要な持ち物には人それぞれ差が出ると思いますが、一般的に必要とされる持ち物をピックアップしてみました。
海外旅行時は、国内旅行時よりも事前準備が大切ですから、参考にしてみてください。
貴重品類
- パスポート
- ビザ
- 航空券
- 現金
- クレジットカード
- 海外プリペイドカード
- 海外旅行保険証
- 各種乗車券 etc
セントーサ以外でも、日本国外へ出る時は「パスポート」が必須!
有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。
また、旅行が決まってからパスポートを申請すると、申請のタイミングで間に合わない時も‥‥‥。
余裕を持って事前に発行しておくのがおすすめです。
ビザは渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。
日本人がセントーサに滞在する際、30日以内の滞在について、基本的にビザは不要です。
ただし、31日以上の滞在及び、特殊な旅行をする方はビザが必要になることも。
渡航目的によってビザの種類が異なるので、渡航前にはしっかりと確認しておきましょう!
服・鞄類
- スーツケース
- 観光用バッグ
- エコバッグ
- セキュリティポーチ
- 羽織物(上着)
- 着替え
- 下着
- 靴
- 靴下 etc
セントーサはわかりませんが、海外の一部空港では、開披検査が行なわれる場合があります。
アメリカではTSAロック以外の鍵がついたスーツケースの場合、ロックを切断、または破壊されることも‥‥‥。
そのため、渡航先によってはスーツケース選びが必要な場合があります。
また、観光用バッグには、防犯の為、ジッパー+αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグがおすすめです。
リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、服の下に身に着けられるセキュリティポーチも用意しておきましょう。
羽織物や靴は必需品ではないかもしれませんが、観光するスポットが多くなる方はスニーカーを持参するのもおすすめです。
羽織物は、セントーサに渡航する際の気候・季節に合わせて用意してくださいね。
日用品類
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、リンス、石鹸
- 医薬品、サプリメント
- ティッシュ(ウェットティッシュ) etc
歯ブラシや歯磨き粉などのオーラルケアグッズ、シャンプーやリンスなどのバスグッズは、海外のホテルでは備え付けられていない場合があります。
セントーサで滞在するホテルに確認することも大事ですが、備え付けられていても海外製のものは成分が強いので身体に合わない可能性も‥‥‥。
そのため、普段から使い慣れているものを持参すると安心です。
また、医薬品・サプリメントなどの常備薬も必ず持参してくださいね。
電子機器類
- スマートフォン
- ポケットWiFi
- 各種充電器
- 海外用電源プラグ変換アダプター
スマートフォンは、連絡機能だけではなく、思い出を残すカメラや、旅行費用を計算する電卓、そして時計としても使用することができます。
しかし、海外旅行では、スマートフォンが盗難に遭う確率がグッと上がります‥‥‥。
スマートフォンを置き忘れた際、律儀に警察や施設の窓口などに届けてくれることはあまりないでしょう。
また、セントーサでのインターネット事情の項目で少し記載していますが、セントーサで日本と同じように快適なインターネットを利用する場合、ポケットWiFiが必須です。
観光地にある飲食店や、観光施設でもフリーWiFiを提供しているところがありますが、セキュリティという観点から見ても日本から持参することをおすすめします。
快適なセントーサ旅行には、「Trip WiFi」
いかがでしたか?
日本からも比較的近く、シンガポールのなかでも人気の高い旅行地、「セントーサ」。
雨が少ない乾季と、雨の多い雨季の2つの季節に分かれています。
おすすめの渡航時期は、カラッとした晴天の日が続く乾季です。
乾季に入ると雨量が少なくなり、天気の心配がいらないのでとてもおすすめです。
とはいえ、雨季でも梅雨のように朝から晩までずっと降り続くことはありません。
南国らしさを体感できる時期でもあるので、繁忙期を避けたい方や、旅費を少しでも安くしたい方は雨季に訪れるのもおすすめです。
今記事でご紹介したグルメやスポット以外にも、魅力溢れる場所が沢山なので、気軽に海外旅行ができるようになった際は是非セントーサを訪れてみてください。
そして、セントーサに行く時に欠かせないポケットWiFiで、レンタルWiFiを選ぶのは卒業しよう!
これからの時代は、自分のWiFiを自由に使う時代です。
Trip WiFiは基本料金無料で、セントーサだけに関わらず世界中の国や地域で利用することできる他、同一エリア内であれば、周遊しても追加料金がかかりません。
もちろん、日本国内でもお得に利用できますよ♪
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詳細が気になる方は、是非上記ページからご覧ください。
Trip WiFiがあなたの生活の一部となり、セントーサでの時間を快適に過ごす必需品となれば幸いです。