この記事では、タイの人気観光都市である「バンコク」をご紹介♪
バンコクに限らず、海外旅行時にポケットWiFiを持参することは必須ですが、現地のインターネット状況などもできる限り調査してみました。
おすすめグルメ、おすすめスポットと一緒に併せてご覧いただければと思います。
因みに、Trip WiFiなら、バンコクを含むタイ全土で「1GB/700円」でご利用可能。
他社ポケットWiFiと比較した料金比較については、以下の記事から飛んでいただけます。
「バンコクの情報を先に知りたい」という方は、このまま本文へとお進みください♪
目次
バンコクってどんな所?
- 都市名 :バンコク都
- ローマ字表記:Bangkok
- 位置 :タイ中南部、チャオプラヤの平地
- 面積 :1,569 km²
- 人口 :567万(2020年)
※情報出典元:Wikipedia
バンコクは、タイ最大の都市であり、タイの経済・政治・文化の中心地、そしてASEANの経済圏の中心地でもあります。
タイ旅行が初めての方のほとんどが、最初に訪れる都市ではないでしょうか?
バンコクにも様々なエリアが有り、そのエリアごとにそれぞれの特色があるのが魅力です。
王宮をはじめとした有名寺院や、タイの川や運河、沼を華やかに彩る水上マーケットなど、映えスポットを求める女子旅にも人気の海外旅行先です♪
また、中心部には賑やかなショッピングエリア、バックパッカーの聖地として知られるカオサン通り周辺には多くのバーもあり、ナイトライフも快適に過ごすことができます。
友人、恋人、家族、一人旅。
同じバンコク内でも、目的によって場所を変えて、何度でも楽しむことができるでしょう。
バンコクのインターネット事情を知ろう
バンコクでは、街中の至る所に無料で使えるWiFiスポットが設置されており、インターネット環境はとても充実しています。
空港や鉄道の車内、観光スポットやデパート、ホテルなど、観光客が訪れる様々な場所にフリーWiFiがあり、その場所は年々増加しています。
また、バンコク市内には政府が提供しているフリーWiFiサービスがあります。
バンコクのあちこちでよく見かける、「Free Public WiFi」というWiFiです。
バンコク以外でも、タイの駅やバスターミナル、県庁、警察署、観光地など、2万カ所以上の場所でWiFiへ接続が可能になります♪
しかし、これらのWiFiスポットは、速度が遅かったり、通信が不安定だったりするのが特徴です‥‥‥。
常に安定した回線を使いたい方や、不特定多数の方と同じ回線を使用するセキュリティ面に不安が残る方は、日本から事前にポケットWiFiを用意して持参しましょう。
Free Public WiFi
- 「Free Public WiFi」の目印を見つける
- 「ICT_FREE_WiFi」のSSIDを選択
- 必要情報を入力(電話番号 etc)
上記が、Free Public WiFiを利用するための主な手順になります。
登録画面では、名前、パスポート番号、住所、電話番号、メールアドレスなどの入力が必要です。
発行されたユーザーIDとパスワードでログイン後、バンコクの各種スポットでインターネットの利用が可能になります。
しかし、Free Public WiFiには、いくつか注意点があります。
まず、一つ目が英語サイトのみであるということ。
英語が苦手な方は、登録作業が難しいかもしれません‥‥‥。
また、1回の接続で利用できるのは2時間までです。
インターネットを終了するときにはログアウトする必要もあります。
※http://logout.totと入力すればログアウトが完了します。
さらに、発行したユーザーIDの有効期限は6カ月となっています。
そのため、以前登録したことがある方でも、6カ月以上の期間が経っている場合は再度登録が必要です。
バンコクのおすすめグルメならココだ!
バンコクには、評判のお店や屋台が密集するグルメ通りがいくつもあります♪
活気溢れるオフィス街にあるグルメ通りの「シームロ通り」や、バンコクで本格的な中華料理を味わえる「ヤワラート通り」。
バックパッカーの聖地と呼ばれる「カオサン通り」に、伝統的な水上マーケットと路上の屋台を同時に体験できる「タリンチャン水上マーケット」。
エリアによって街の風景や雰囲気が異なるので、散策をしながらグルメを楽しんでいただけます。
今回は、各種エリアの中から、絶対外さない一押しグルメをピックアップ!
シームロ通り
バンコクで有名なオフィス街でもある、「シーロム通り」。
オフィス街ということもあり、日中はいつ訪れてもランチを楽しむことができます。
この通りで食べていただきたいのが、チキンとビリヤニを主とする「カオ・モック・ガイ」♪
カレー風味のスパイスで煮込んだ鶏肉の上に、米を被せて炊き込んだ料理で、カレー風味の鶏の炊き込みご飯と例えればイメージが湧きやすいかもしれません。
一緒に提供される甘酸っぱいソースが、より一層お米や鶏肉の味を引き立ててくれます。
日本人から支持の高い現地グルメなので、是非味わってみてください。
ヤワラート通り
高い評価の中華料理を味わえる、「ヤワラート通り」。
別名、「チャイナタウン」とも呼ばれ、本場のタイ料理を楽しめるバンコクで、本格的な中華料理を味わえることで有名な通りです。
この通りで食べていただきたいのが、太めの米麺をコショウの効いた豚のスープでいただく「クイジャップ」♪
麺はラザニアのような太麺が主流ですが、屋台によってはパスタのペンネぐらいの細さのお店もあるようです。
ツルツルとした食感の麺と、さまざまな種類のモツに厚揚げ、練り物、煮たまごなどが具の主役となっています。
カオサン通り
バックパッカーの聖地と呼ばれている、「カオサン通り」。
夜になると数多くの屋台が出現し、オープンエアのレストランやパブでグリルドチキンや新鮮なシーフードを楽しめます。
この通りで食べていただきたいのが、米麺を卵、硬めの豆腐、干しエビ、ニンニクとともに炒めた「パッタイ」♪
タイの屋台や地元の食堂で長年愛されていて、トッピングのライムや唐辛子、刻んだピーナッツを混ぜていただきます。
タリンチャン水上マーケット
伝統文化に触れながら食事も楽しめる、「タリンチャン水上マーケット」。
市場には、定番のタイ料理からローカルフードなど、沢山のフードが並んでいます。
この通りで味わっていただきたいのが、鮮やかなオレンジ色が印象的な「チャーイェン」♪
紅茶、カルダモン、クローブ、コンデンスミルクが絶妙に調和したタイ風のミルクティードリンクです。
値段も安く、とても美味しいので、散策の相棒に是非お試しください。
バンコクの定番・おすすめスポットは?
バンコクには、常夏のビーチリゾートや世界遺産、女心をくすぐる色鮮やかなフォトジェニックなスポットなどが盛り沢山です。
海外旅行で訪れると、その魅力に圧倒されてリピーターになる旅行者が多い国でもありますよね。
全てを紹介することができないので、今回は筆者おすすめのスポットをピックアップ。
是非、バンコク旅行の参考にしてください♪
王宮
Photo by @kaewkla_ok
タイ国王の公的な居住地であり、国内宮殿の中で最も重要とされる宮殿「王宮」。
20万平方メートルもある広い敷地に、歴代の王様の宮殿やエメラルド寺院がある王宮は、年間を通じて大勢の観光客が訪れる観光地です。
昼夜共に素敵な場所ですが、夜になると施設外の道路や川からライトアップされたロマンチックな王宮の写真を撮ることができます♪
因みに、短パンやミニスカート、ノースリーブなど露出の多い場合は入場することができないので、暑い季節に訪れる際は要注意。
さらに、年に数日、王室行事や仏教行事のため、王宮に入場できない日があるようです。
こちらも、Webサイトなどで事前に確認しておいてくださいね。
ワット・ポー
Photo by @expats_cp_bkk_japanese
金色に輝く巨大な大寝釈迦仏が圧巻の、「ワット・ポー」。
正式名称を、「ワット・プラ・チェートゥ・ポン・ラーチャ・ワ・ララーム」といいます。
バンコクに来たら外せない有名な観光スポットで、連日大勢の参拝客で溢れています。
バンコク最古、そして最大敷地面積を誇っており、タイの三大寺院に数えられる格式高い仏教寺院でもあります♪
さらに、仏像や仏塔を見学する以外にも、敷地内にはタイ古式マッサージを受けられる場所や、占いやヨガ体験ができる場所もあります。
気になるものがあれば、是非体験してみてください。
ワット・アルン
Photo by @hashu0925
渡し船で訪れる、タイの三大寺院の一つ「ワット・アルン」。
正式名称を、「ワット・アルンラーチャワラーラーム」といいます。
チャオプラヤー川ほとりに位置し、涅槃仏寺院近くの船着き場から出ている渡し船で行くことができます。
昼夜問わずに訪れたいスポットですが、時間が限られている方には、美しい夜のライトアップ 時をおすすめします♪
ディナークルーズや、対岸正面のデッキレストランからも眺めることも可能です。
また、途中まで上がれる塔はとても急ですが、塔の上からは一望するチャオプラヤー川もとても美しいです。
是非、足腰に自信のある方は挑戦してみてくださいね。
バンコクに必要な持ち物リストを公開!
バンコク旅行前は、持ち物のチェックリストを作って確認しよう!
必要な持ち物には人それぞれ差が出ると思いますが、一般的に必要とされる持ち物をピックアップしてみました。
海外旅行時は、国内旅行時よりも事前準備が大切ですから、参考にしてみてください。
貴重品類
- パスポート
- ビザ
- 航空券
- 現金
- クレジットカード
- 海外プリペイドカード
- 海外旅行保険証
- 各種乗車券 etc
バンコク以外でも、日本国外へ出る時は「パスポート」が必須!
有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。
また、旅行が決まってからパスポートを申請すると、申請のタイミングで間に合わない時も‥‥‥。
余裕を持って事前に発行しておくのがおすすめです。
ビザは渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。
日本人がバンコクに滞在する際、30日以内の滞在について、基本的にビザは不要です。
ただし、31日以上の滞在及び、特殊な旅行をする方はビザが必要になることも。
渡航目的によってビザの種類が異なるので、渡航前にはしっかりと確認しておきましょう!
服・鞄類
- スーツケース
- 観光用バッグ
- エコバッグ
- セキュリティポーチ
- 羽織物(上着)
- 着替え
- 下着
- 靴
- 靴下 etc
バンコクはわかりませんが、海外の一部空港では、開披検査が行なわれる場合があります。
アメリカではTSAロック以外の鍵がついたスーツケースの場合、ロックを切断、または破壊されることも‥‥‥。
そのため、渡航先によってはスーツケース選びが必要な場合があります。
また、観光用バッグには、防犯の為、ジッパー+αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグがおすすめです。
リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、服の下に身に着けられるセキュリティポーチも用意しておきましょう。
羽織物や靴は必需品ではないかもしれませんが、観光するスポットが多くなる方はスニーカーを持参するのもおすすめです。
羽織物は、バンコクに渡航する際の気候・季節に合わせて用意してくださいね。
日用品類
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、リンス、石鹸
- 医薬品、サプリメント
- ティッシュ(ウェットティッシュ) etc
歯ブラシや歯磨き粉などのオーラルケアグッズ、シャンプーやリンスなどのバスグッズは、海外のホテルでは備え付けられていない場合があります。
バンコクで滞在するホテルに確認することも大事ですが、備え付けられていても海外製のものは成分が強いので身体に合わない可能性も‥‥‥。
そのため、普段から使い慣れているものを持参すると安心です。
また、医薬品・サプリメントなどの常備薬も必ず持参してくださいね。
電子機器類
- スマートフォン
- ポケットWiFi
- 各種充電器
- 海外用電源プラグ変換アダプター
スマートフォンは、連絡機能だけではなく、思い出を残すカメラや、旅行費用を計算する電卓、そして時計としても使用することができます。
しかし、海外旅行では、スマートフォンが盗難に遭う確率がグッと上がります‥‥‥。
スマートフォンを置き忘れた際、律儀に警察や施設の窓口などに届けてくれることはあまりないでしょう。
また、バンコクでのインターネット事情の項目で少し記載していますが、バンコクで日本と同じように快適なインターネットを利用する場合、ポケットWiFiが必須です。
観光地にある飲食店や、観光施設でもフリーWiFiを提供しているところがありますが、セキュリティという観点から見ても日本から持参することをおすすめします。
快適なバンコク旅行には、「Trip WiFi」
いかがでしたか?
日本からも比較的近く、タイのなかでも人気の高い旅行地、「バンコク」。
日本のように「暑い」「寒い」とはっきりした四季はなく、暑季、乾季、雨季の3つの季節に分かれています。
おすすめの渡航時期は、日本の初夏を感じられる乾季です。
乾季に入ると雨量が急激に少なくなり、天気の心配がいらないので観光にはとてもおすすめです。
今記事でご紹介したグルメやスポット以外にも、魅力溢れる場所が沢山なので、気軽に海外旅行ができるようになった際は是非バンコクを訪れてみてください。
そして、バンコクに行く時に欠かせないポケットWiFiで、レンタルWiFiを選ぶのは卒業しよう!
これからの時代は、自分のWiFiを自由に使う時代です。
Trip WiFiは基本料金無料で、バンコクだけに関わらず世界中の国や地域で利用することできる他、同一エリア内であれば、周遊しても追加料金がかかりません。
もちろん、日本国内でもお得に利用できますよ♪
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詳細が気になる方は、是非上記ページからご覧ください。
Trip WiFiがあなたの生活の一部となり、バンコクでの時間を快適に過ごす必需品となれば幸いです。