この記事では、ベトナムの人気観光都市である「ダナン」をご紹介♪
ダナンに限らず、海外旅行時にポケットWiFiを持参することは必須ですが、現地のインターネット状況などもできる限り調査してみました。
おすすめグルメ、おすすめスポットと一緒に併せてご覧いただければと思います。
因みに、Trip WiFiなら、ダナンを含むベトナム全土で「1GB/500円」でご利用可能。
他社ポケットWiFiと比較した料金比較については、以下の記事から飛んでいただけます。
→【ベトナム】WiFiは必要?海外ポケットWiFi【8社比較】
「ダナンの情報を先に知りたい」という方は、このまま本文へとお進みください♪
目次
ダナンってどんな所?
- 都市名 :ダナン市
- ローマ字表記:Danang
- 位置 :ベトナム中部、中央直轄市
- 面積 :1,285 km²
- 人口 :113.4万 (2019年)
※情報出典元:Wikipedia
ダナンは、ベトナムを代表するリゾートアイランドです。
ダナンの2大ビーチである「ミーケービーチ」と「ノンヌォックビーチ」では、全長約24kmのホワイトサンズと呼ばれる白い砂浜が広がっています。
海岸沿いには、5つ星の高級ホテルや、新鮮魚介が味わえるシーフードレストランが建ち並並び、美しい海を眺めながら食事を楽しめます♪
また、リゾート以外にも、パワースポットの五行山やリンウン寺、世界一長いケーブルカーを誇るバナヒルズなど、沢山の観光スポットがあります。
友人、恋人、家族、一人旅。
同じダナン内でも、目的によって場所を変えて、何度でも楽しむことができるでしょう。
ダナンのインターネット事情を知ろう
ダナンでは、街中の至る所に無料で使えるWiFiスポットが設置されており、インターネット環境はとても充実しています。
カフェやレストラン、ホテルなど、観光客が訪れる様々な場所にフリーWiFiがあり、その場所は年々増加しています。
また、ダナン市内には政府が提供しているフリーWiFiサービスがあります。
「Danang WiFi」というフリーWiFiで、2013年から約400箇所以上のアクセスポイントを設置しました。
これによって、カフェやレストラン・ホテルなどをピンポイントで探さなくても、観光客は公共のフリーWiFiを使うことが可能です。
しかし、これらのWiFiスポットは、速度が遅かったり、通信が不安定だったりするのが特徴です‥‥‥。
常に安定した回線を使いたい方や、不特定多数の方と同じ回線を使用するセキュリティ面に不安が残る方は、日本から事前にポケットWiFiを用意して持参しましょう。
Danang WiFi
- 「Danang WiFi」の目印を見つける
- 「Danang WiFi」のSSIDを選択
- 公式サイトの画面に移行
- タッチアイコンで認証を完了
公式サイト:Da Nang Free WiFi Map
上記が、Danang WiFiを利用するための主な手順になります。
ダナン市内の大通りであれば、大体がフリーWiFiを利用することができますが、詳しいフリーWiFiのマップは公式サイトからご覧ください。
ただし、英語表記となっているのでご注意くださいね。
また、公式サイトの画面に移行した後、IDとパスワード入力の画面に遷移しますが、既にIDとパスワードは入力されているので入力の必要はありません♪
画面下のタッチアイコンをタッチして、認証の完了をしてください。
認証が完了すれば、インターネットに自由にアクセスすることができます。
利用していると、定期的にIDとパスワードの入力画面になりますが、再度設定し直せば使えるようになるので心配ありません。
ダナンの有名な観光地、ほとんどの場所で利用することができますが、念のため公式サイトで使用可能場所の確認をしておくのがおすすめです。
ダナンのおすすめグルメならココだ!
ダナンでは、新鮮なシーフード料理を味わえるお店が沢山あります。
ベトナム料理といえば、フォーやバインミーなどが有名ですが、ダナンは古くから港町ということもありシーフード料理店も多いです。
新鮮なシーフードを食べに、ダナンを訪れるベトナム人も多いのだとか♪
今回は、定番からローカルフードまで、絶対外さないダナン一押しグルメをピックアップ!
Mì Quảng
ダナンでフォーよりも圧倒的な指示を得る、「Mì Quảng(ミークワン)」。
平らな麺と肉や魚介、トマトを煮込んだ汁が少量入ったぶっかけ麺です。
一緒に提供される山盛りの香草類を合わせてみると、コッテリ系のスープがさっぱりした味わいに変化するので女性に人気です♪
提供しているお店によってトッピングは異なりますが、鶏肉、豚肉、エビなどが主流で、茹で卵などもあります。
また、「Mì Quảng ếch」と書かれているのはカエルの肉入りです。
メニュー名が似ているので、抵抗がある方は注意してくださいね。
Bánh xèo
ベトナム南部で日常的に食べられている料理、「Bánh xèo(バインセオ)」。
ダナンのバインセオは、ホーチミンなで食べられるものとは少し異なります。
二回りほど小ぶりで、バインセオと野菜をライスペーパーで包み、自家製の秘伝のタレにつけて頬張るのがダナン流♪
特に、ダナンにあるバインセオ専門店の中でもおすすめ店は、ホアンユー通りの路地奥にある「バインセオ・バーユン」です。
地元の人たちや観光客で常に賑わっているので、是非一度訪れてみてください。
Bún Chả Cá
海の幸を使ったローカル人気グルメ、「Bún Chả Cá(ブンチャーカー)」。
魚介類のすり身が沢山入った麺料理で、港町のダナンでは古くから愛されています。
各お店が自家製のすり身揚げを使っているため、提供されるお店の個性が表れるのも魅力の一つ♪
魚の出汁が効いたスープにツルツルした麺の喉越し、そして、トッピングの香草を合わせると、また違った味わいを楽しむことができます。
ダナンの定番・おすすめスポットは?
ダナンには、透明度の高い海や真っ白な砂浜だけでなく、神の手とよばれる最新スポットや世界遺産など観光スポットで溢れています。
女子旅や親子旅、カップル旅行での行き先として選ぶ方も多く、非日常の一時を過ごせることでしょう。
全てを紹介することができないので、今回は筆者おすすめのスポットをピックアップ。
是非、ダナン旅行の参考にしてください♪
バーナーヒルズ
Photo by @bn_____ev
ダナンの新たな映えスポット、「バーナーヒルズ」。
中世フランスをイメージした巨大テーマパークで、施設にたどり着くまでに乗車するロープウェイからはダナンの壮大な景色が楽しめます。
施設の中でも、新スポットとして登場した「ゴールデンブリッジ」が話題。
まるで、神が手を差し出し、金色の糸を持っているかのような光景から別名「神の手」とも呼ばれているのですよ♪
標高が高く、夏でも肌寒く感じるので、訪れる際は羽織物を用意しておきましょう。
ミーケビーチ
Photo by @lovelychachawhite
青い海と白い砂浜の美しいコントラスト、「ミーケビーチ」。
その美しさから、フォーブス誌の「世界の魅惑ビーチ6選」にも選ばれています。
また、ミーケビーチでは、サーフィンやパラセーリング、ジェットスキーなど様々な種類のマリンアクティビティも楽しむことができます。
近くにはレストランやカフェなども多いので、美しい海を眺めながらのんびりするのもおすすめです。
ダナン大聖堂
Photo by @lily_happylife
淡いピンク色に彩られたゴシック様式のカトリック教会、「ダナン大聖堂」。
フランス統治時代に建てられ、淡い黄色がベースとなった聖堂内は、外観に負けないほどの可愛らしい造りとなっています。
日曜日を中心に行なわれるミサの時間のみ内部も開放されるので、その時間を狙って訪れてみてください♪
美しいステンドグラスや、聖書のワンシーンを切り取った絵も、インスタ映え間違いなしの写真スポットです。
注意点として、訪れる際は肌の露出が多い服装は避けましょう。
ダナンに必要な持ち物リストを公開!
ダナン旅行前は、持ち物のチェックリストを作って確認しよう!
必要な持ち物には人それぞれ差が出ると思いますが、一般的に必要とされる持ち物をピックアップしてみました。
海外旅行時は、国内旅行時よりも事前準備が大切ですから、参考にしてみてください。
貴重品類
- パスポート
- ビザ
- 航空券
- 現金
- クレジットカード
- 海外プリペイドカード
- 海外旅行保険証
- 各種乗車券 etc
ダナン以外でも、日本国外へ出る時は「パスポート」が必須!
有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。
また、旅行が決まってからパスポートを申請すると、申請のタイミングで間に合わない時も‥‥‥。
余裕を持って事前に発行しておくのがおすすめです。
ビザは渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。
日本人がダナンに滞在する際、15日以内の滞在について、基本的にビザは不要です。
ただし、16日以上の滞在及び、特殊な旅行をする方はビザが必要になることも。
渡航目的によってビザの種類が異なるので、渡航前にはしっかりと確認しておきましょう!
服・鞄類
- スーツケース
- 観光用バッグ
- エコバッグ
- セキュリティポーチ
- 羽織物(上着)
- 着替え
- 下着
- 靴
- 靴下 etc
ダナンはわかりませんが、海外の一部空港では、開披検査が行なわれる場合があります。
アメリカではTSAロック以外の鍵がついたスーツケースの場合、ロックを切断、または破壊されることも‥‥‥。
そのため、渡航先によってはスーツケース選びが必要な場合があります。
また、観光用バッグには、防犯の為、ジッパー+αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグがおすすめです。
リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、服の下に身に着けられるセキュリティポーチも用意しておきましょう。
羽織物や靴は必需品ではないかもしれませんが、観光するスポットが多くなる方はスニーカーを持参するのもおすすめです。
羽織物は、ダナンに渡航する際の気候・季節に合わせて用意してくださいね。
日用品類
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、リンス、石鹸
- 医薬品、サプリメント
- ティッシュ(ウェットティッシュ) etc
歯ブラシや歯磨き粉などのオーラルケアグッズ、シャンプーやリンスなどのバスグッズは、海外のホテルでは備え付けられていない場合があります。
ダナンで滞在するホテルに確認することも大事ですが、備え付けられていても海外製のものは成分が強いので身体に合わない可能性も‥‥‥。
そのため、普段から使い慣れているものを持参すると安心です。
また、医薬品・サプリメントなどの常備薬も必ず持参してくださいね。
電子機器類
- スマートフォン
- ポケットWiFi
- 各種充電器
- 海外用電源プラグ変換アダプター
スマートフォンは、連絡機能だけではなく、思い出を残すカメラや、旅行費用を計算する電卓、そして時計としても使用することができます。
しかし、海外旅行では、スマートフォンが盗難に遭う確率がグッと上がります‥‥‥。
スマートフォンを置き忘れた際、律儀に警察や施設の窓口などに届けてくれることはあまりないでしょう。
また、ダナンでのインターネット事情の項目で少し記載していますが、ダナンで日本と同じように快適なインターネットを利用する場合、ポケットWiFiが必須です。
観光地にある飲食店や、観光施設でもフリーWiFiを提供しているところがありますが、セキュリティという観点から見ても日本から持参することをおすすめします。
快適なダナン旅行には、「Trip WiFi」
いかがでしたか?
日本からも比較的近く、ベトナムのなかでも人気の高い旅行地、「ダナン」。
おすすめの渡航時期は、晴天の日が多くなる乾季です。
乾季に入ると雨量が少なくなり、天気の心配がいらないので観光にはとてもおすすめです。
特に6月~7月は気温も高くなるので、夜でも半袖で過ごすことができます。
日差しが苦手な方は、紫外線対策や熱中症対策を怠らないようにしましょう。
今記事でご紹介したグルメやスポット以外にも、魅力溢れる場所が沢山なので、気軽に海外旅行ができるようになった際は是非ダナンを訪れてみてください。
そして、ダナンに行く時に欠かせないポケットWiFiで、レンタルWiFiを選ぶのは卒業しよう!
これからの時代は、自分のWiFiを自由に使う時代です。
Trip WiFiは基本料金無料で、ダナンだけに関わらず世界中の国や地域で利用することできる他、同一エリア内であれば、周遊しても追加料金がかかりません。
もちろん、日本国内でもお得に利用できますよ♪
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詳細が気になる方は、是非上記ページからご覧ください。
Trip WiFiがあなたの生活の一部となり、ダナンでの時間を快適に過ごす必需品となれば幸いです。