インドの観光地【アグラ】
世界遺産
タージ・マハル
Taj Mahal
世界で最も美しいお墓とも言われるほど、インド観光のメインになる世界遺産『タージ・マハル』
そして美しいのは外観だけではありません!
タージマハルが建てられるまでの恋の逸話も美しいんです。
続きを読む
ムガール帝国の王子様が町で出会った女性と恋に落ち、めでたく2人は結婚。
やがて王となってからも、たくさんの妻を持つこともハーレムを作ることもなく王妃ただ1人だけを生涯愛し続けました。
王妃は14人目の子供を出産した後、36歳という若さで王を残し他界してしまいます。
悲しみに打ちひしがれた王様は、その後20年の歳月をかけ愛する王妃の為にこの美しいお墓を造ったのです。
そして生涯、王妃を想いこの霊廟を眺めながら一生を過ごしたと言われています。
これほどロマンチックな場所だから女性に人気のスポットなんですね。
インド北部の都市:アグラにあり、首都デリーからは電車で3時間ほどで到着します。
人生で1度は訪れてみたい場所ですね。
タージ・マハルメインゲート
初めての訪問なら誰しもがドキドキしながら向かうタージマハル…
正面のメインゲートは、真っ白なタージマハルとは対照的な色の立派なゲートなのです。
ここを通り抜けるとあの美しいタージマハルに出逢えます!
世界遺産
アグラ城
Agra Fort
古都アグラのアグラ城は、周囲2.5㎞に及ぶ巨大な赤い城塞。
16世紀からインドで繁栄を誇っていた、イスラム勢力のムガール帝国歴代皇帝の城で、帝国の強大な力と栄華の象徴と言われています。
続きを読む
赤砂岩でできた重厚な城壁で囲まれるため、「赤い城」と呼ばれており、当時赤色は力強さを表し、白色は純白を表しました。
アグラの内部はタージマハルを造った第5代皇帝シャー・ジャハーンがほとんどを造ったため、アグラ城塞の内部は真っ白の建物が多いです。
またタージマハルからとても近いため、朝はタージマハル、昼からアグラ城と観光するプランがおすすめです。
タージマハルとアグラ城は歴史的にも関わりの深い場所であり、それを知ってから行けば何倍も楽しめる場所だと思います。
インドの観光地【ジャイプール】
世界遺産
アンベール城
Amer Fort
インド北西部、砂漠地帯であるラジャスタン州の州都ジャイプール郊外にあるアンベール城。
1592年にマハラジャのマン・シンによって建設が始められ、何度かの改築を経て完成しました。
続きを読む
アンベール城の見どころは何といってもその様式美でしょう。
イスラムの影響を受けた建築様式は一見の価値アリです。
特にガネーシャ門は、イスラムとヒンドゥーの様式が入り混じった特有のラジャスタン様式で建てられており、世界一美しい門として人気があります。
アンベール城名物、麓から丘の上までの150メートルほどの急な坂道を登るときは象のタクシーがおすすめ☆
丘の上から見える景色も見晴らしがよく、映画の世界に入り込んだような素敵な空間です。
世界遺産
ジャンタル・マンタル
Jantar Mantar
ジャンタル・マンタルは、古代の天文台。
インド北部に5か所ある内、ジャイプールのものが最大で2010年に世界遺産となりました。
続きを読む
天体観測器具は、今から300年程前に造られたというのに現代でもほぼ正確に天体の観測が出来るのです。
そしてここジャイプールにある赤道日時計は、宗教暦上の日付を知るために造られたもので世界で最も正確だと言われており、石造りの二重赤道日時計は、記念碑も兼ねています。
その他の観光地
- ガンジス川(Ganges)
- レッド フォート(Red Fort)世界遺産
- フマユーン廟(Humayun's Tomb, Delhi)世界遺産
インドのグルメ
インドカレー
ヒンドゥー教徒は、牛を「神聖」な動物としているため、ビーフを食べることは宗教的にタブーとされています。(インド人口の83%はヒンドゥー教徒)
またイスラム教徒は、豚を「汚ないもの、けがれたもの」としているため、ポークを食べることは宗教的にタブーとされています。(世界のイスラム教徒数第2位はインド)
なのでインドでは、『ビーフ』と『ポーク』はあまりメジャーな食材ではないので、お肉料理と言えば、『チキン』か『マトン』が一般的です。
その他のグルメ
- タンドリーチキン
- ナンとチャパティ
- チャイ
インドの
お土産・ショッピング
プチプラ!
アユールヴェーダを取入れた
ヒマラヤ社のコスメ
本物志向なら老舗のカーマ アーユルヴェーダもおススメ!
お土産に大人気!
ヒマラヤの岩塩
CAさんにも人気!
ミッタル・ティーの紅茶
インドの行事
ホーリー祭
Holi
ヒンドゥー教の春祭りで、春の訪れを祝い、誰彼無く色粉を塗りあったり色水を掛け合ったりして祝います。
続きを読む
ホーリー祭はもともと豊作祈願の祭りでしたが、その後クリシュナ伝説などの各地の悪魔払いの伝説などが混ざって、現在みられる形になりました。
合言葉はハッピー・ホーリー!
カースト制度が人々の根底に根付いているインドですが、この日は宗教や階級、立場に関係なく人々と交流することができます。
参加時の注意点としては服装です。捨ててもいい服装で参加する様にしましょう。
インドの基本情報
インド India
直行便で約10時間、成田・関空から直行便あり
インドとの時差は-3.5時間(ニューデリー)
首都
ニューデリー(New Delhi)
最大都市
ムンバイ
人口
12億1,057万人
通貨
1ルピー=1.58円(2019年7月29日)※ミネラルウォーター500ml=25ルピー(40円)くらい
言語
ヒンディー語,英語,その他複数の各州公用語
インドのWiFi事情(フリーWiFiなどの設備状況など)
インドの主要な空港では無料WiFiを利用できます。但しSMS認証が必要(登録後30分間利用できます)
鉄道や一部の飲食店でもフリーWiFiを利用できますがパスワードは店員さんに聞かなければならなかったり…
言葉やセキュリティーを考えると…△
ホテルやゲストハウスでもWiFiを設置している所もありますが、有料だったりロビーだけといったようにフロアを限定されていたりするようです。
価格的に一番リーズナブルと言われる現地SIMは、だいたい1000円~購入できるものが多いです。
※現地電話番号での認証が必要な場合があります。
インドでのWiFi利用料金(他社との比較)
TripWiFi | 有名WIFIレンタル会社B社 | 国内有名キャリアA社 | |
---|---|---|---|
料金・日数 | 1GB 1,400円/7日間 | 1GB 1,580円/1日×7日間 | 24.4MB 1,980円/1日×7日間 |
合計 | 1,400円 | 11,060円 | 13,860円 |
インド旅行のベストシーズン
北インドにあたるデリー・アグラ・ジャイプール・バラナシといった観光地は、乾季である11月~2月頃がおすすめ!
※乾季の日中は20℃前後で過ごしやすく、朝晩は冷えるので羽織りが必要です。
ムンバイなどのアラビア海沿いの西南部では、気温差は年間通して少なく、日中は30℃前後、高温多湿です。
※横にスクロールできます
デリー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
平均気温(最高) | 21 | 24 | 30 | 36 | 40 | 39 | 35 | 34 | 34 | 33 | 28 | 23 |
平均気温(最低) | 31 | 31 | 33 | 33 | 33 | 32 | 30 | 30 | 30 | 33 | 34 | 32 |
ムンバイ
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
平均気温(最高) | 31 | 31 | 33 | 33 | 33 | 32 | 30 | 30 | 30 | 33 | 34 | 32 |
平均気温(最低) | 17 | 18 | 21 | 24 | 26 | 26 | 25 | 25 | 24 | 23 | 21 | 18 |