マカオの観光地【マカオ半島エリア】
世界遺産
聖ポール天主堂跡
Ruins of St. Paul's
元々は「東洋で最も美しい教会」と賞賛されましたが2度も火災によって焼失してしまっているんです。
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ですので現在見る事が出来るのは、2回目の火災後に残ったファサードと68段の階段だけになっています。
そしてこの天主堂、実は日本の有名人と関係があると言われている事をご存じでしょうか?
2度目の建築が行われていた頃、日本では禁教令がを公布された為、国を追われたキリスト教徒達は何とかマカオへ辿りつき、辿りついた職人達はこの天主堂の再建に携わっていたとされています。
そうです!この禁教令を交付した人物とは・・・
『徳川家康』ですよね。
天主堂の上部に怪物の様な竜が彫刻されています。マリア様が踏みつけているこの竜が一説ではキリスト教徒を迫害した徳川家康ではないかと推測されているのです。
マカオに行った際には是非、この竜を見つけてみてください♪"
慈愛巷
Travessa da Paixão
聖ポール天主堂跡に行くルートは色々ありますがおススメは…
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『慈愛巷』通称<恋人の小道>という路地があります。
絵本の1ページのようなパステルカラーが可愛いロマンチックなスポットなんです!
建物の隙間から見える天主堂もまた正面から見るのとは違った雰囲気を見せてくれます。
フォトジェニックなスポットで休憩しながら向かうのもいいですね!
世界遺産
セナド広場
Largo do Senado
マカオ歴史地区の中心に位置している世界遺産『セナド広場』
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セナド広場(議事亭前地)はポルトガル統治時代の特徴を色濃く残した美しい広場で、波打つような石畳(カルサーダス)や歴史的建物に囲まれ、お土産屋さんやレストランなどもありマカオ観光の拠点ともいえるスポットです。
一見ヨーロッパに来たかの様なパステルカラーの可愛い建物が並んでいるかと思ったら、目抜き通りは香港映画に出てきそうなアジア感あふれる建物があったりと、見所いっぱいのスポットですね!
日中はたくさんの人で活気に満ちていますが、夜は噴水や建物がライトアップされていたり、路地に街頭が灯ったりと昼間とは違ったロマンチックな雰囲気になります。
街の中心にあるので夜のお散歩で立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
マカオには数十カ所もの世界遺産がありますが、歩ける範囲にたくさん点在しているので、ここを拠点に徒歩で何か所も巡る事ができます。
地図アプリで効率よく世界遺産巡りを楽しんでみてください♪
世界遺産
民政総署
Leal Senado
セナド広場の向かいには、マカオで1番美しいアズレージョがあると言われている【世界遺産】民政総署があります。
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セナド広場から聖ポール天主堂跡へ向かう道を5分程歩くとパステルカラーが可愛い【世界遺産】『聖ドミニコ教会』
波打つように美しい石畳が特徴の『聖ドミニコ広場』もあります!
フィッシャーマンズワーフ
Fisherman's Wharf
マカオの隠れたインスタスポットをご存じですか?
フェリータミナルから徒歩5分の海沿いにある巨大な複合娯楽施設『フィッシャマンズパーク』
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カジノ王が20億香港ドルをかけて造ったと言われるこの施設内にはどこかの遺跡に来たんだっけ?と錯覚してしまうような建造物が惜しみなく並んでいます。
なかでも入口正面にあるイタリアの『コロッセオ』の様な建物は、マカオらしい美しい石畳と相まって圧巻です!
ウエディングフォトのロケーションとしても花嫁さんから人気のスポットです。
敷地内にはホテルやカジノがあったり、レストランやお土産ショップなどもあり家族でも楽しめますね♪
そしてなんとこちらの施設・・・入場無料なんです!
人も少なく、綺麗な写真撮影をするには最適なので見どころたっぷりの「秘密のインスタスポット」です。
カジノホテル
マカオのカジノホテルはとってもユニークです。
近年では『第2のラスベガス』とも呼ばれるくらい個性的なホテルが建ち並んでいます。
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マカオ半島側にはネオンキラキラの老舗ホテル『グランドリスボアホテル』があったり、エジプトをイメージした『ランドマークホテル』では、カジノホールにファラオがお出迎えしていたり・・・スケールに驚かされますね!
無料の噴水のショーがあったり見どころいっぱい♪
夜景
マカオと言えば…夜景!と言えるほど、日が落ちてくると日中とは違った雰囲気に変化します。
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ザ・カジノという色鮮やかなネオンで装飾されるマカオ半島のホテル達。
どこを歩いても夜景が楽しめますね♪♪
マカオの観光地【タイパ島エリア】
タイパビレッジ
タイパ島にある『タイパビレッジ』は、もともと漁村だった面影を感じる事ができるノスタルジックなスポットです。
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周辺にはレトロなミュージアムがあったり、教会があったり、昔ながらのカラフルなお家が並んでいてブラブラと写真を撮るのに最適なスポットです。
官也街(クーニャストリート)
官也街(クーニャストリート)はお土産屋さんが所狭しと建ち並び観光客でにぎわうメインストリートです!
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シーズン時には前に進むのが大変なほど込み合う事も・・・
あちこちで見つける事ができる『可愛いウォールアート』を撮影してSNSに投稿♪♪
インスタ映え写真を撮りながら食べ歩きしてみてはいかがでしょうか?
カジノホテル
新規開拓が進むタイパ島エリア(コタイ)では、世界の名所をモチーフにしたスケールの大きいホテルが特徴です!
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本物さながらの『エッフェル搭』がある『パリジャンホテル』や、『ベネチアンホテル』では室内なのに大きな運河があって屋外にいるような雰囲気でゴンドラにも乗れちゃいます!
巨大なショッピングモールやレストランも併設されているのでカジノをする人もしない人もホテル巡りだけでも楽しむことができますね!
ホテルごとに行われる無料のショーを見て回るのも楽しいですよ♪
夜景
タイパ島エリアでは、近代的な夜景を楽しむ事が出来ます!
パリジャンホテルの『エッフェル搭』はレインボーカラーに変身♪♪
壮大なスケールの夜景に圧倒されます。
マカオのグルメ
エッグタルト
マカオの定番スイーツと言えば『エッグタルト』
日本でも味わう事ができるようになりましたが、やはり本場で出来立てを味わってみたいですよね!
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とろとろのカスタードクリームとサクサクのパイが絶妙な温かいスイーツ。
お店によって微妙に味や食感が違ってくるので、色んなお店を食べ歩くのも楽しいですね。
代表的な名店は、マカオのエッグタルト発祥のお店『ロードストーズベーカリー』
コロアン島やベネチアンホテル内などにも店舗があります。
マカオ半島なら『マーガレット・カフェ・エ・ナタ』
路地裏の小さな店舗ですが、現地の人でいつも賑わっています。
行列に交じってローカル感を楽しむのも旅の醍醐味ですね。
エッグタルトのお店は並んでいる事が多いですが、回転も速いので安心して並んでみてください。
1個9パタカぐらい
菠蘿油(パイナップルパン)
日本のメロンパンのような見た目の『菠蘿油(パーローヤウ)』
香港でも人気ですが、マカオでも定番の人気パンです!
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パイナップルの味は全くしませんが、
フワフワのパンの上にサクサクのビスケット生地が乗っていて間に分厚く切ったバターを挟んで食べるパイナップルパンは絶品です♪
ホカホカのパンと冷たく冷やされたバターの温度感も新食感です!
朝食や小腹がすいた時の鉄板メニューですね。
街中の喫茶店や軽食屋さんで味わう事が出来ます。
1個 10パタカぐらい
その他のグルメ
- アフリカンチキン
- ポークチョップ・バーガー
- カレークラブ
- バカリャウのコロッケ
マカオの
お土産・ショッピング
ポルトガルワイン&オイルサーディン
元々、ポルトガル領だったマカオでは、ポルトガルワインや缶詰などがお手軽価格で入手できます。
パッケージも可愛いオイルサーディンは日持ちもするのでお土産におすすめです!
また、完熟1週間前のぶどうでつくるヴィーニョ・ヴェルデ(グリーンワインと呼ばれています)は、微発泡で爽やかな口当たりが特徴で、アルコール度数も軽めなのでぶどうジュースのようにゴクゴク飲めてしまいます。
よく冷やしてホテルのお部屋で楽しんだり、街中のレストランでも味わう事ができます。
女性におすすめなワインです!
カザル・ガルシア・ヴィーニョ・ヴェルデCasal Garcia Vinho Verde 50パタカぐらい
オイルサーディン10パタカ〜
街中のスーパーなどでも入手可能です。
ガロ
Galo
ポルトガル発祥の民芸品『ガロ』
幸運を呼ぶ鶏とも呼ばれています。
置物以外にも、色々なデザインに使われています。
お守り替わりにいかがでしょうか?
BIRD’S NEST
(燕の巣)パック
フェイシャルエステをした様に、もっちりしっとりして肌のトーンが2ランクUPするとも大評判のフェイスマスクです。
お土産だけじゃなくて、自分用にも購入したい1品ですよね。
街中でよく見るドラッグストア「watsons」のオリジナルブランドです。
※中国系のワトソンズ限定
1枚200円ぐらい
鸳鸯茶(エンオウチャ)
コーヒーとミルクティーを混ぜた飲み物
街中のカフェでは定番ですが、スーパーなどでは粉末のスティックタイプも販売しています!
マカオの行事
春節(旧正月)
2月中旬~下旬
店舗も休業になる可能性が高いので事前に営業日の確認を!
マカオ・グランプリ
マカオで行われる最も国際的なイベント。
街中の公道を舞台に繰りひろげられるイベントです!
媽祖生誕祭(アーマーフェスティバル)
2018年5月8日
船乗りを守る少女神「阿媽」(別名「媽祖」)を祭る年間行事。
「阿媽」は「マカオ」という地名の由来になったといわれる媽閣廟(マーコウミウ)に祭られる、マカオの人々の生活に密接した神様です。
媽閣廟では「ドラゴンダンス」などが披露されてとても賑やかな雰囲気になります。
マカオの基本情報
マカオ Macao 中華人民共和国-特別行政区-
関空・成田・福岡など直行便あり(約3時間半~4時間半)
マカオとの時差は-1時間
首都
花地瑪堂区(ファティマ堂区)
人口
672,000人
通貨
1マカオ・パタカ(MOP)= 14 円(2019年7月現在)※ミネラルウォーター500ml=2~10MOP(28~140円)ぐらい
言語
広東語、ポルトガル語
マカオのWiFi事情(フリーWiFiなどの設備状況など)
マカオ空港では『Airport-Free-Wi-Fiサービス』の利用が可能です。速度はやや遅めで、接続時間も60分までと制限があります。
街中は『WiFi・GO』というフリーWi-Fiが利用できます。
利用方法はWi-Fi・GOを選択してブラウザから使用規約や免責事項に同意をすると使えるようになります。
「WiFi GO」はサービス提供時間が朝8時から深夜25時まで(一部、施設の営業時間に準じる)と、利用可能時間の制限があります。
また接続速度は同時に多人数が接続する場合や電波信号の強度によっては接続速度が遅くなったり、または接続できない場合もあります。また、1回の連続接続時間は45分となっているので45分毎に設定する必要があります。
※Googleマップなどでナビしながらの観光には、グローバル対応のポケットwifiがおススメです。
現地SIMは1300円~購入することができます。
空港などのSIM販売機で購入できますが、一部の販売機は中国系Payのみ可能といったキャッシュレスオンリーという場合もあるので注意が必要です。
購入後は、実名登録が必要となっている為インターネットに接続し、必要情報を登録します。
接続に必要なAPN設定は自身での設定が必要です。※全ての手続きが完了してから開通までは10分程かかります。
一流ホテルならほとんどの場合Wi-Fiは無料で使えます。ホテルのグレードによってはWi-Fiが有料という場合もあります。
カジノではWi-Fiサービスが提供されていることが多いです。
マカオでのWiFi利用料金
TripWiFi | 有名WIFIレンタル会社B社 | 国内有名キャリアA社 | |
---|---|---|---|
料金・日数 | 1GB 700円/7日間 | 1GB 790円/1日×7日間 | 24.4MB 1,980円/1日×7日間 |
合計 | 700円 | 5,530円 | 13,860円 |
マカオでのWiFi利用料金
【香港・マカオ周遊】
TripWiFi | 有名WIFIレンタル会社B社 | 国内有名キャリアA社 | |
---|---|---|---|
料金・日数 | 1G 700円/7日間 | 1G 1,580円/7日間 | 24.4MB 1,980円/1日×7日間 |
合計 | 700円 | 11,060円 | 13,860円 |
マカオ旅行のベストシーズン
雨が少なく過ごしやすい気温の10月~12月がベスト!
※春から夏にかけては高温多湿の為、とても暑いです!観光の際には熱中症に注意が必要。
※横にスクロールできます
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
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平均気温(最高) | 18 | 18 | 21 | 25 | 28 | 30 | 32 | 31 | 30 | 27 | 23 | 20 |
平均気温(最低) | 12 | 13 | 16 | 20 | 24 | 26 | 26 | 26 | 25 | 22 | 18 | 14 |
アジア