この記事では、オーストラリアの人気観光都市である「シドニー」をご紹介♪
シドニーに限らず、海外旅行時にポケットWiFiを持参することは必須ですが、現地のインターネット状況などもできる限り調査してみました。
おすすめグルメ、おすすめスポットと一緒に併せてご覧いただければと思います。
因みに、Trip WiFiなら、シドニーを含むオーストラリア全土で「1GB/1,100円」でご利用可能。
他社ポケットWiFiと比較した料金比較については、以下の記事から飛んでいただけます。
→【オーストラリア】WiFiは必要?海外ポケットWiFi【7社比較】
「シドニーの情報を先に知りたい」という方は、このまま本文へとお進みください♪
目次
シドニーってどんな所?
- 都市名 :シドニー市
- ローマ字表記:Sydney
- 位置 :オーストラリア南東部
- 面積 :12,370 km²
- 人口 :531.2万 (2019年)
※情報出典元:Wikipedia
シドニーは、オーストラリア最大の都市で、金融・経済の中心でもあります。
オーストラリア都心部からのアクセスも容易なので、オーストラリア旅行を計画している方の殆どが、シドニーを訪れていることでしょう。
歴史的建造物と現代的な建物、世界三大美港の一つである「シドニーハーバー」が調和するお洒落な街が魅力的。
さらに、シドニーの中心から30分ほど移動すれば、青い海がまぶしい美しいビーチに辿り着きます。
友人、恋人、家族、一人旅。
同じシドニー内でも、目的によって場所を変えて、何度でも楽しむことができるでしょう。
シドニーのインターネット事情を知ろう
シドニーでは、街中の至る所に無料で使えるWiFiスポットが設置されており、インターネット環境はとても充実しています。
カフェやレストラン、ホテルなど、観光客が訪れる様々な場所にフリーWiFiがあり、その場所は年々増加しています。
また、シドニー大手通信会社の「Telstra」や「Optus」、「Vodafone」のSIMを購入して、インターネットへ繋げる方法もあります。
SIMフリーのスマートフォンを使用している方は、この方法を選んでもいいでしょう。
しかし、長期滞在ではない場合や、SIMフリーのスマートフォンを利用していない方にはおすすめできません。
また、フリーWiFiは、速度が遅かったり、通信が不安定だったりするのが特徴です‥‥‥。
短期旅行での利用、常に安定した回線を使いたい方、不特定多数の方と同じ回線を使用するセキュリティ面に不安が残る方。
上記に当てはまる方は、日本から事前にポケットWiFiを用意して持参しましょう。
シドニーのおすすめグルメならココだ!
シドニーでは、おすすめのレストランが沢山あります♪
移民の国と呼ばれるだけあって、エリア毎に様々な料理を楽しめます。
シドニー・チャイナタウンでは本格中華、イタリア街と呼ばれるLeichhardt(ライカート)では絶品イタリアンやカフェ。
他にも、ギリシャ料理店やタイ料理店、ドイツ料理店など世界各国の料理が味わえます。
ですが、せっかくシドニーに滞在するなら、現地でよく食べられる料理、食卓に欠かせない料理を知りたくありませんか?
今回は、数あるオージー料理の中から絶対外さない一押しメニューをピックアップ!
フィッシュアンドチップス
オーストラリアグルメ代表格のスナック、「フィッシュアンドチップス」。
タラなどの白身魚のフライと、フライドポテトを一緒に盛り付けたものです。
元々はイギリス発祥の料理ですが、庶民に広く食べられていた歴史があります。
一口にフィッシュアンドチップスと言っても、使用する魚の種類や揚げ具合、ポテトの形などは店舗によって変わります♪
おすすめは、シドニーのオーストラリア人にも絶大な支持を得ている「Fish on Fire(フィッシュ・オン・ファイヤー)」のフィッシュアンドチップスです。
新鮮なコチを使い、クリスピーな衣で揚げたフィッシュアンドチップスは、地元民から長年愛され続けています。
カンガルーミート
動物大国オーストラリアの象徴、「カンガルー」。
シドニーのスーパーでは、豚肉や牛肉などと並んでカンガルー肉が販売されています。
カンガルー肉は、高たんぱく・低コレステロール・低脂肪で健康にも良いのです♪
おすすめは、ダーリングハーバー地区にあるレストラン「Olivo Harbourside (オリーボ・ハーバーサイド)」。
ここでは、名物のカンガルーハンバーガーが食べられます。
スパイシーなアイオリソースと、カンガルーミートのパティが食欲を掻き立てます。
シドニーの思い出に、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ミートパイ
オーストラリアの定番ソウルフード、「ミートパイ」。
角切りやミンチにしたビーフと、グレービーソースをパイ生地で包んで焼き上げたものです。
基本的にはビーフが定番ですが、ラムやチキンを使っているお店も♪
トマトソース(ケチャップ)をかけて食べるのがオージー風ですよ。
おすすめは、老舗ミートパイ屋台「Harry’s Cafe de Wheels(ハリーズ・カフェ・デ・ホイールズ)」。
シドニー市内と、近郊に計11店舗展開しています。
ボリュームの割に手頃な値段も魅力なので、美味しいミートパイが食べたい方はハリーズへ。
シドニーの定番・おすすめスポットは?
シドニーには、訪れるべき観光スポットが沢山あります。
ヨーロッパ調の歴史的建造物や、緑豊かな公園施設。
都会でありながらも穏やかな雰囲気が流れる、魅力溢れるスポットばかりです。
全てを紹介することができないので、今回は筆者おすすめのスポットをピックアップ。
是非、シドニー旅行の参考にしてください♪
Sydney Opera House
Photo by @sydneyoperahouseaustralia
シドニーのランドマーク、「Sydney Opera House(シドニー・オペラハウス)」。
1973年に開業して以来、毎年1,090万人以上が訪れています。
貝殻を思わせるデザインが印象的で、世界三大美港のシドニー湾に突き出すような独創的なフォルムが魅力的。
どこから眺めても映える優美な外観で、昼間の青空の下はもちろん、夕方、夜のライトアップされた姿も息を飲むほどの美しさです。
また、オペラハウスの館内見学ツアーでは、建物構造の歴史や詳細、オペラで使用されている大ホールも見学することができます♪
Sydney Harbour Bridge
Photo by @fabianb20
美しいシドニー湾に架かる、「Sydney Harbour Bridge(シドニー・ハーバーブリッジ)」。
なだらかな曲線が印象的なアーチ形の外観から、「Old Coat Hanger(古いハンガー)」という愛称も持っています。
特に体験していただきたいのが、ハーバーブリッジのアーチの上を歩くツアー「ブリッジ・クライム」♪
頂上から見下ろす、ダーリングハーバーやオペラハウスは絶景の一言に尽きます。
他にも、ランチやディナー、サンセットやショーの上演に合わせ、船上からハーバーブリッジを楽しめる「ハーバー・クルーズ」もおすすめです。
The Rocks
Photo by @sever8veter
入植時代のシドニーの面影が残る、「The Rocks(ザ・ロックス)」。
ハーバー・ブリッジの端にあり、シドニー最古のパブや、石造りの建物、倉庫を改装したカフェやレストランなど、古い街並みが残っている地区です。
この地区の多くの建物が、州によって「歴史的建造物」に指定されています。
週末にはマーケットが開かれ、ジュエリーや雑貨、アートクラフトなど、ハイセンスなものが沢山♪
ロックスの観光を楽しみながら、シドニーの記念になるアイテムも見つかるはず。
散策後は、サーキュラー・キーを通ってシドニー湾を堪能してみるのも◎
シドニーに必要な持ち物リストを公開!
シドニー旅行前は、持ち物のチェックリストを作って確認しよう!
必要な持ち物には人それぞれ差が出ると思いますが、一般的に必要とされる持ち物をピックアップしてみました。
海外旅行時は、国内旅行時よりも事前準備が大切ですから、参考にしてみてください。
貴重品類
- パスポート
- ビザ
- 航空券
- 現金
- クレジットカード
- 海外プリペイドカード
- 海外旅行保険証各種乗車券 etc
シドニー以外でも、日本国外へ出る時は「パスポート」が必須!
有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。
また、旅行が決まってからパスポートを申請すると、申請のタイミングで間に合わない時も‥‥‥。
余裕を持って事前に発行しておくのがおすすめです。
ビザは渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。
現在、日本国パスポートを所持する日本人が観光目的で外国を訪問する際、多くの国ではビザの取得は免除されています。
しかし、シドニーへの入国にはビザの取得が必要です。
3カ月以内の滞在であれば、通称【ETA】と呼ばれる、簡単な手続きで取得できる電子ビザを取得すれば問題ありません。
渡航目的によってビザの種類が異なるので、渡航前にはしっかりと確認しておきましょう!
服・鞄類
- スーツケース
- 観光用バッグ
- エコバッグ
- セキュリティポーチ
- 羽織物(上着)
- 着替え
- 下着
- 靴
- 靴下 etc
シドニーはわかりませんが、海外の一部空港では、開披検査が行なわれる場合があります。
アメリカではTSAロック以外の鍵がついたスーツケースの場合、ロックを切断、または破壊されることも‥‥‥。
そのため、渡航先によってはスーツケース選びが必要な場合があります。
また、観光用バッグには、防犯の為、ジッパー+αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグがおすすめです。
リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、服の下に身に着けられるセキュリティポーチも用意しておきましょう。
羽織物や靴は必需品ではないかもしれませんが、観光するスポットが多くなる方はスニーカーを持参するのもおすすめです。
羽織物は、シドニーに渡航する際の気候・季節に合わせて用意してくださいね。
日用品類
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、リンス、石鹸
- 医薬品、サプリメント
- ティッシュ(ウェットティッシュ) etc
歯ブラシや歯磨き粉などのオーラルケアグッズ、シャンプーやリンスなどのバスグッズは、海外のホテルでは備え付けられていない場合があります。
シドニーで滞在するホテルに確認することも大事ですが、備え付けられていても海外製のものは成分が強いので身体に合わない可能性も‥‥‥。
そのため、普段から使い慣れているものを持参すると安心です。
また、医薬品・サプリメントなどの常備薬も必ず持参してくださいね。
電子機器類
- スマートフォン
- ポケットWiFi
- 各種充電器
- 海外用電源プラグ変換アダプター
スマートフォンは、連絡機能だけではなく、思い出を残すカメラや、旅行費用を計算する電卓、そして時計としても使用することができます。
しかし、海外旅行では、スマートフォンが盗難に遭う確率がグッと上がります‥‥‥。
スマートフォンを置き忘れた際、律儀に警察や施設の窓口などに届けてくれることはあまりないでしょう。
また、シドニーでのインターネット事情の項目で少し記載していますが、シドニーで日本と同じように快適なインターネットを利用する場合、ポケットWiFiが必須です。
観光地にある飲食店や、観光施設でもフリーWiFiを提供しているところがありますが、セキュリティという観点から見ても日本から持参することをおすすめします。
快適なシドニー旅行には、「Trip WiFi」
いかがでしたか?
日本からも比較的近く、オーストラリアのなかでも人気の高い旅行地、「シドニー」。
日本と同じように四季がありますが、日本の季節とは逆に季節が変わります。
9〜11月が春、12月〜2月が夏、3〜5月が秋、6〜8月が冬だと覚えておきましょう。
おすすめの時期は、ジャカランダが咲き誇る春です。
日本の桜のシーズンのように、満開のジャカランダを楽しめる10月後半または11月頭が特におすすめ。
朝晩の寒暖差はありますが、日中の気温も暖かくて街歩きにも最適です。
今記事でご紹介したグルメやスポット以外にも、魅力溢れる場所が沢山なので、気軽に海外旅行ができるようになった際は是非シドニーを訪れてみてください。
そして、シドニーに行く時に欠かせないポケットWiFiで、レンタルWiFiを選ぶのは卒業しよう!
これからの時代は、自分のWiFiを自由に使う時代です。
Trip WiFiは基本料金無料で、シドニーだけに関わらず世界中の国や地域で利用することできる他、同一エリア内であれば、周遊しても追加料金がかかりません。
もちろん、日本国内でもお得に利用できますよ♪
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詳細が気になる方は、是非上記ページからご覧ください。
Trip WiFiがあなたの生活の一部となり、シドニーでの時間を快適に過ごす必需品となれば幸いです。