普段通りに生活していても、突然起こる「事故」や「病気」、「検査」。
健康で無事故で過ごすことが一番ですが、誰にでも入院の可能性はあります。
そんな時、体の状態だけでなく、仕事や家庭のことを考えると、どれだけ病院で過ごさなくてはならないのかという不安も募りますね‥‥‥。
事前に数日や短期間だとわかればいいのですが、入院理由によってはそうとは限りません。
さらに、病院内のインターネット環境も気になるポイントです。
毎日の連絡ツールや仕事、はたまたゲームや電子書籍、音楽視聴のような娯楽での利用など、インターネットは日々の生活に欠かすことができませんからね。
安静にしておくことが大前提ですが、多少の息抜きがないと不安や不満も募ります。
心の健康は、思っている以上に体に影響を与えるものです。
だからこそ、快適な環境を作ってくれる、ポケットWiFiが大活躍します♪
目次
気になる、入院時のネット環境
「病院内では、携帯電話の電源をお切りください」
病院内でこのような注意書きや、様々な場所で禁止を叫ばれてきた経緯を通して、ポケットWiFiやスマホ、パソコンなどを使ってはいけないという認識が広がっています。
では何故、電子機器は病院内で禁止されているのでしょうか?
以前は、電子機器が発する電波が病院内の電子機器に干渉し、様々な電波トラブルが実際に起きてしまっていたからなのです‥‥‥。
病院内の電子カルテやモニター類が利用できなくなったり、輸液ポンプや人工呼吸器などが止まったりと、命に関わるものに影響する本当に危険ですよね。
とはいえ、病院内で電子機器は一切禁止かというとそうではありません。
病院のフリーWiFiが利用できるエリアや、病室では持ち込んだポケットWiFiを利用できるようです。
場所や制限ルールを守れば、快適に利用できる病院が増えているということですね♪
しかし、結局のところは実際に入院する病院次第でもあります。
そのため、病室でポケットWiFiを利用したい場合は、入院先への事前確認をおすすめいたします。
入院先でのポケットWiFiの活用方法は?
「ポケットWiFiを持参せずに、モバイルデータ通信を利用しよう」
「大容量のデータ通信を使いたい時、フリースポットまで移動しよう」
入院時のネット利用について、上記意見をお持ちの方もいるでしょう。
しかし、病院は沢山の方が入院や通院をしており、不特定多数の方が接続しています。
そのため、セキュリティー面だけでなく、接続の通信速度に不備が出ることも‥‥‥。
また、思っている以上に、入院生活では自由な時間が多く退屈になりがちです。
そんな時、モバイルデータの容量だけで過ごすことに不安が残りませんか?
ポケットWiFiは、移動する手間やセキュリティー、通信容量など、それぞれの場面で入院生活を快適にしてくれるアイテムです。
入院期間
半日や1日などで終わる場合もあれば、退院日がハッキリせずに入院しなければいけない時もあります。
そんな時、多くの方が「大容量」や「実質無制限タイプ」のポケットWiFiの契約を考えるでしょう。
確かに、容量が大きければ、ゲームや動画、音楽など、データ消費量が多いツールを遠慮なく使用することができます。
しかし、実質無制限のプランで契約していても、設定されている短期間内に設定された容量以上の利用をした場合、短期間の通信制限に陥ることも‥‥‥。
大容量だからと安心はせず、契約内容を事前に確認して、過度な使い過ぎには注意しましょう。
また、自由な時間が多くなる入院期間中とはいえ、その日によって利用する通信量は変わってきます。
固定の大容量プランに設定していれば、使い切らない月がでも大容量分の料金が発生するので、入院費などを考えると少し痛手です。
ですので、その時々で購入データ量を調整できる、チャージ制のポケットWiFiを選ぶことをおすすめいたします。
一時退院
入院中、一時退院や病室の変更など、場所を移動する場合があります。
病院が提供しているフリーWiFiのみを頼っていると、再度フリーWiFiが利用できる場所を探さなければなりません。
移動する病室によっては、フリーWiFiスポットから離れていることもあるでしょう。
インターネットを使用する度に移動するのは、入院中の身体に負担をかけるだけでなく、面倒だと感じると思います。
そんな時、持ち運びが可能なポケットWiFiがあれば、病室の移動、一時帰宅の際にもインターネットを楽しむことができます。
複数利用
ポケットWiFiは、複数の端末を同時に接続することが可能となっています。
入院中、家族や友人、仕事仲間など、様々な方が面会に来る機会があると思います。
そんな時、ポケットWiFiがあれば、ゲームや動画、音楽だけではなく、仕事で必要な資料を開く時にも役立ちます。
最大接続台数は利用するポケットWiFiによって異なりますが、5台ぐらいであればスムーズに繋がると思います。
しかし、複数の端末を同時に接続しすぎてしまうと、通信速度が下がってしまう可能性もあるので注意が必要です。
入院先でのポケットWiFi利用の注意点!
入院中、ポケットWiFiを利用する際は周りへの配慮も大切です。
ポケットWiFiを含む通信機器を使える病院が増えているとはいえ、病院によっては様々なルールがあります。
病院の方や他の患者様とトラブルになることがないよう、以下のようなことに注意してください。
利用規定
まず一つ目、ポケットWiFiの勝手な持ち込みは避けましょう。
ポケットWiFiが利用できる病院であっても、入院する病室によっては利用できなかったり、利用できる場所を制限していたりする場合があるからです。
通信容量
ポケットWiFiには、購入型やレンタルなど様々なものがあります。
データ容量にも種類があり、一般的なのは容量制限を設けているポケットWiFiです。
入院期間が予めわかっていれば、一定の容量のみを使えるポケットWiFiで十分でしょう。
しかし、入院中、常にポケットWiFiを使っていれば、思っているよりも早く容量に到達してしまうことも考えられます。
例えば、1GBのデータ通信量でYouTubeの動画を見る場合、高画質設定であれば約1.5時間、中画質設定であれば約2時間の視聴しかできません。
これでは、容量制限のあるポケットWiFiだとすぐに使えなくなってしまいますね。
動画以外にも、ビデオ通話なども容量を消費しやすいので、その都度必要なデータ容量を上手にコントロールできるWiFiが適切でしょう。
電波状況
病院の壁は、外の電波からの干渉を避けるため厚くなっています。
そのため、ポケットWiFiやスマホなど、モバイルデータ通信を行なう電子機器は、電波が入りにくいと感じることがあります。
また、総合病院などの大きめの病院は郊外にあることも多く、その点でも電波が入りにくいと感じるでしょう。
ポケットWiFiを利用する前に電波の状況を確認し、電波が入りやすい窓際や高い位置、障害物の少ない場所に設置して使うことがおすすめです。
それか、一つのキャリアしか使えないポケットWiFiではなく、複数のキャリア回線に対応したマルチキャリアのWiFiを選ぶのもいいでしょう。
余談ですが、電波状況が悪いほど電波の出力が高くなり、電波の出力が高いと医療機器に影響が出やすいのだとか。
意外かもしれませんが、アンテナ表示が少ないトラブルが起きやすいので、利用中でも電波状況を時折確認してみるといいでしょう。
入院先でおすすめのポケットWiFiなら♪
いつもと変わらない日常を送っていても、何が起こるかは誰にもわかりません。
食事や運動などで健康に気をつけていても病気をしてしまう時もありますし、交通事故に巻き込まれてしまうこともあります。
入院が必要なことはなるべく避けたいですが、自分自身だけではどうにもできないこともありますからね‥‥‥。
入院中は色々な不安と闘うことになるかと思いますが、少しでも快適な時間を過ごすために整えてほしいのがネット環境です。
とはいえ、安静にしていても毎日時間があるというわけではないですよね?
なので、決められた利用期間で料金がかかってしまうレンタルポケットWiFiでは、勿体無い!
そこでおすすめしたいのが、通信量がコントロールできるポケットWiFiです♪
一時的な入院や、決められた日だけインターネットを利用する時に、必要な分だけをチャージできるWiFiがあれば、費用を必要最低限に抑えることができます。
入院期間が定まっていない方や、急遽長期入院へ変更になってしまった方もでも、問題なく使用することができます。
入院時にはTrip WiFiを
入院が決まった際には、ポケットWiFiをおすすめさせていただきました。
固定回線とは違って、Webからの申込みに対応している会社が大半で、受取先も入院先の病院にすることも可能なので、突然の入院にも対応できるでしょう。
しかし、イレギュラーの多い入院時には、利用期間や料金、通信量に縛りがあるレンタルWiFiだと少々不便に感じることも多いはず。
そこで、レンタルよりも便利な「Trip WiFi」をご紹介します♪
Trip WiFiは、完全な端末購入型のため、レンタル費用や契約・解約手続きも費用もかかりません!
基本料金無料で、端末購入後の月額料金は一切かからず、使いたい時に必要な分だけのデータ容量を購入できます。
「使いたい時に必要な分だけデータ容量を購入とだけ聞くと、キャリアが提供しているオプションと変わらないのでは?」
と疑問に思う方もいるかもしれませんが、Trip WiFiの魅力はデータ容量の安さにもあります。
国内利用では、「1GB500円」「3GB980円」「7GB1,980円」の3つのプランからGBを購入できます。
容量を使い切った際は、必要な分だけアプリでチャージできるので、イレギュラーの多い入院時にピッタリではないでしょうか?
是非、Trip WiFiを利用して、憂鬱な入院生活を充実した時間にしてください。
そして、退院後も、旅行や様々なシーンでTrip WiFiを利用してくだされば幸いです。
製品に関する不明点があれば、購入前でもお気軽にカスタマーサポートまでご連絡ください。