「会社からの支給 WiFiがない‥‥‥!」
「インターネット環境をすぐに整えたい!」
コロナの影響で、急遽リモートワークを取り入れることになった企業も多いですね。
ですが、オフィスに出社して業務を行なうことから、完全にリモートワークに移行できるかというとそうではない企業がほとんど。
一時的なリモートワークや、週に何回かは会社へ出社しなければならないという方もいると思います。
だからこそ、自宅のネット環境構築、悩みますよね‥‥‥。
元々自宅にWiFi環境がある方や、会社からポケットWiFiを支給してもらえれば問題はありませんが、全ての企業がそうとは限りません。
また、ネット環境が整っている方のみ、リモートワークを行なってもOKとしている企業もあるのだとか。(会社で費用負担ができないからでしょうか?)
何はともあれ、テレワークの為にネット環境を整えるのなら、固定回線よりも「早く」「手軽に」「お得に」使えるポケット WiFiがおすすめ!
既にテレワークを始めている方も、より快適なテレワーク環境に整えてみませんか?
目次
テレワークに必要な、ネット環境
テレワークの「テレ」とは、テレフォンやテレパシーと同じテレであり、「離れた場所で」という意味です。
「在宅ワーク」や「リモートワーク」など、別の名称で呼ばれる場合もありますが、海外では「eWark」という呼び方もあるそうです。
これら全ては、時間や場所に囚われない働き方のことを指しますが、インターネット環境があってこそ成り立つ働き方となります。
テレワーク導入でネット環境を整える際、多くの方が「固定回線」と「ポケットWiFi」で悩むかと思います。
固定回線
固定回線は、データ容量や速度制限がないことが特徴です。
会社でインターネットを使う時と同じように、通信の安定性や通信速度、通信容量などを気にせずに使用したいという方には適しています。
通信容量を多く消費するWeb会議や動画の視聴頻度が高いという方でも、支障をきたすことはないでしょう。
ですが、固定回線を導入するには、回線工事や契約手続きなどが必要で、インターネット環境を構築するまでに時間がかかります。
また、月々の固定費も高く、契約期間内の解約となると、別途解約費用も必要です。
一時的なテレワークや、週や日によって出社しなければならない場合、費用や導入までの手間を考えると割に合わない可能性も‥‥‥。
さらに、集合住宅に備え付けの際は、共用で使う部分があるため、他の住人の使用状況によって通信が遅くなる時があります。
ポケットWiFi
ポケットWiFiは、回線工事が不要なWiFiルーターです。
小型なので設置スペースも選ばず、回線工事不要ですぐにインターネットを使用できます。
また、キャリアを選ばない「マルチキャリア」と呼ばれるポケットWiFiを使用すれば、全国の通信網が利用できるため外出先でも使用可能です。
働く場所にとらわれない、テレワークにはとても適したWiFiだと言えますね!
さらに、ポケットWiFiは、固定回線と比べて費用面でも優れています。
回線工事が不要ということは、その分工事費用もかからないということ。
初期費用が事務手数料のみで設定している会社が多いのですが、レンタル・販売している会社によっては、事務手数料がかからない場合もあります。
月額料金も固定回線に比べれば安い料金で済むので、固定費用が抑えられます。
一時的なテレワークや、週や日によって出社しなければならない方は、固定回線よりも「早く」「手軽に」「お得に」使えるポケット WiFiがおすすめです。
テレワークに適したWiFi条件とは
テレワークを導入する際、必要不可欠となるインターネット環境。
導入時の手間や時間、費用などを踏まえてポケットWiFiを利用することを推奨していますが、その都度契約や手続きが発生するレンタルはおすすめではありません。
また、レンタルWiFi以外であれば何でもいい訳でもなく、ある程度テレワークに適したWiFiが必要です。
以下にて、テレワークに必要だと考えられるネット条件をご紹介させていただきます。
通信速度
テレワークで必要な通信速度の目安は、「上り・下りともに1~8Mbps」だといわれています。
通信速度があまりにも遅すぎると、自分の仕事だけではなく、クライアントやチームメンバーなどと何かを共有する際にも困ります。
快適なテレワークを送るためにも、最低限の通信速度を確保しましょう。
因みに、Web会議に関しては、上り下り共に1.5Mbpsあれば十分だとされています。
しかし、どのポケットWiFiを選ぶ時もそうですが、最大通信速度は全ての条件が揃った時の速さなので、絶対ではありません。
回線品質
回線品質とは、「通信速度が安定しており通信トラブルが少ない」ことを指しています。
テレワークで必要とされる通信速度については上記で触れていますが、WiFiは通信場所の影響を受けやすいことが特徴です。
WiFiを提供するサービス会社のサービス品質だけに頼ってしまうと、実際に使用する場所では中々繋がらないというトラブルに見舞われることもあります。
また、ポケット WiFiの会社を選ぶ際は、なるべく「マルチキャリア」のWiFiを選ぶことをおすすめします。
スマートフォン同様に、一つのキャリアだけに絞ってしまうと、突如起こる通信障害などの影響をダイレクトに受けてしまいます。
マルチキャリアのポケットWiFiなら、一つのキャリアが通信障害となっても、自動的に使用できる回線へと繋げてくれます。
セキュリティー
テレワークでは、「情報漏洩のリスクが高まる」デメリットが存在します。
ポケットWiFiは電波を使ってやり取りするため、通信データを傍受される危険性があ流のです‥‥‥。
そのため、必ずセキュリティー強度の高いポケットWiFiを選ぶようにしましょう。
セキュリティーの強度は暗号化方式で確認でき、代表的な3つを紹介します。
●WEP(Wired Equivalent Privacy)
暗号化方式の中で最も古く普及している方式。
ポケットWiFiなどの標準の暗号化システムとして採用されていたが、様々な脆弱性が発見・報告されたため、現在では使用中止が推奨されている。
●TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)
WEPを改良した、暗号化プロトコル。
解読が容易になってしまったWEPを改良して安全性を高めた方式で、現在広く普及されている。
●AES(Advanced Encryption Standard)
アメリカ連邦政府標準の暗号方式として、採用された暗号方式。
米政府関連の情報機器やシステムだけでなく、様々な製品や技術規格などに採用、共有鍵暗号の標準として全世界で広く普及されている。
テレワークに必要な通信容量の目安!
テレワークでよく使うツール、何が思い浮かびますか?
- メール
- Web会議(Zoom・Google Meet)
- 資料作成(Word・Excel・PowerPoint)
主に、上記サービスを使用して業務を行なう方が多いと思います。
それぞれのツールを使用する際、どれくらいの容量を消費するかをご紹介いたします。
下記数値を参考にして、ポケットWiFiのプランを選ぶといいでしょう。
メール
204,800通(1通あたり500KB)
テレワークに欠かせない、メール。
GmailやOutlookなど、使っているサービスが異なっていても使用される容量に差はありません。
1GB(1,000MB)を限度として、メールの送受信は「約204,800通」送ることが可能です。
テキストにすれば、大体300文字程度でしょうか?
勿論、添付するファイル容量の大きさによって送受信の使用量は変わります。
あくまでテキストのみの数値となりますが、参考にしてみてください。
Web会議
- 12MB(音声のみのデータ使用量/10分間)
- 100MB(ビデオありのデータ使用量/10分間)
テレワークを行なう際、使用頻度の高いWeb会議。
有名なZoomを使用した場合の数値は、上記の通りです。
音声のみの場合とビデオを使用する場合で、データ使用量はグッと変わってきますね。
1GB(1,000MB)あれば、10分のビデオ会議が約10回できる計算となりますが、1回のWeb会議が長いという方は、購入データ容量を3GBほど用意しておくと安心でしょう。
資料作成
テレワークで必要となる、WordやExcelなどのOfficeツール。
デスクトップ版Office アプリは、PCにアプリをインストールして利用するため、オフラインでも問題なく利用できます。
WiFiに接続する必要もないので、データ容量を使用せずに済みます。
オフライン状況下でも利用可能なアプリケーションは、次の通りです。
- Word
- Excel
- PowerPoint
- Outlook
- OneNote
- Access Publisher
しかし、Web版Office(Office Online)を利用している場合、オフライン環境で編集できても、オンラインでなければ反映はされません。
また、Outlookは既に送受信済のメールを確認するだけで、オフラインのまま送受信できるわけではないので注意しましょう。
Googleドライブ上にアップロードしたり、ドライブ上で共有したりしながら作業を行ないたい場合にもネット環境は必須となります。
テレワークに適しているWiFiは♪
コロナの広がりと共に、多様な働き方の実現や、非常時の事業継続などの観点から、テレワークを導入する企業が増えています。
自宅に元々ネット環境がある方、これからネット環境を整えていく方、どちらも関係なく通信費や電気代は企業が負担するのが一般的です。
しかし、プライベートでも使えるネット回線は負担割合を決めにくいという問題も‥‥‥。
会社からポケットWiFiを支給してくれれば話は早いのですが、全ての企業が素早く対処できるかというと難しいですよね。
「在宅勤務手当」として一定額を支給する企業もあるそうですが、何度も記事内で説明しているように、選ぶWiFiによってはそれ以上に費用がかかる場合があります。
そこでおすすめしたいのが、通信量がコントロールできるポケットWiFiです♪
一時的なテレワークや、決められた日だけテレワークを行なう時など、必要な分だけをチャージできるWiFiがあれば、費用を必要最低限に抑えることができます。
Trip WiFiでテレワーク
テレワークを快適に、必要なデータを必要な時に賢く使えるポケットWiFi。
契約手続きに契約金、解約違約金などが一切発生しないWiFiがあります。
それが、ギミット株式会社から販売している「Trip WiFi」です♪
今話題のクラウドSIMも搭載され、日本国内ではau・docomo・SoftBank・Rakutenの4回線に対応しています。
本来、通信端末1台につき1枚刺されているSIMカードは、契約したキャリア回線でしかインターネットが使えません。
それに対してクラウドSIMは、SIMをクラウドサーバー上に管理しているので、通信回線は関係なく、どのエリアでも 常に安定した通信速度が期待できるのです。
また、Trip WiFiは基本料金無料のため、レンタルWiFiのように月額固定費も必要ありません。
レンタルWiFiの場合は、固定回線と同様に契約手続きや契約期間などの縛りがあり、契約期間内の解約時に支払う金額の違約金が大きくなります。
Trip WiFiの端末購入後は、「1GB500円」「3GB980円」「7GB1,980円」といった3つの国内プランから、必要な容量をチャージするだけでインターネットが利用できます。
是非、Trip WiFiを利用して、快適なテレワークをお送りください。
製品に関する不明点があれば、購入前でもお気軽にカスタマーサポートまでご連絡ください。