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WiFiの契約時にかかる費用を安くする方法と秘訣!

公開日:2021/04/23
豆知識

インターネットの普及によって、生活に欠かせない存在となった「WiFi」

仕事やプライベートで利用する場面が増えてきたため、お得さを求めて新規契約を考えている方もいるのではないでしょうか?

WiFiの新規契約は、契約先を間違えると余計な費用を払う可能性があるため、注意が必要です。

そこで今回の記事では、WiFiをお得に契約する方法や、おすすめのサービスを種類別にご紹介していきます。

記事を読み終える頃には、自分のライフスタイルにあったWiFiを、お得に契約する知識が身についているでしょう。

是非、参考にしてください。

WiFi契約をする方法は「3種類」

WiFi契約でインターネット環境を整える方法は、大きく以下の3種類があります。

  • 光回線
  • ホームルーター
  • ポケットWiFi

それぞれの特徴は下記の通りです。

WiFiの種類 比較表
光回線 ホームルーター ポケットWiFi
料金相場 戸建て:5,000円
マンション:4,000円
3,000円前後 2,000円~4,000円
最大通信速度
1~2Gbps

1Gbps

1Gbps
工事の有無 あり なし なし
持ち運び × ×
通信の安定度
通信の安定度

メリット・デメリットから、どんな方に向いているかまでご説明するので、自分に最適なWiFiを選びましょう。

光回線

光回線とは、光ファイバーと呼ばれる特殊なケーブルを使ってネットに接続するサービスです。

ケーブルを自宅に引きこんで接続するため、高速かつ安定したデータ通信が可能になります。

毎月のデータ容量に制限がないので、速度制限を気にせずに使える点はメリットといえるでしょう。

しかし、自宅でしかインターネットを利用できない点や、最初に工事が必要な点は光回線のデメリットです。

自宅内でネット環境を構築しているため外出先では使えず、さらに利用開始までに数週間から1〜2カ月の期間がかかるので覚えておきましょう。

向いている人

光回線は、以下の条件に当てはまる方におすすめです。

  • 安定した高速通信を求めている
  • 自宅利用をメインに検討している

通信速度や安定性に優れているので、反応速度が求められるオンラインゲームや高画質の動画視聴も快適に行なえます。

また、データ容量が無制限なため、容量の使い過ぎや速度制限を気にする必要がありません。

自宅で仕事をしている方でも、大容量のデータ通信やビデオ通話も安定して行なえるため重宝するでしょう。

工事費や利用開始までの期間を許容できる方は、光回線の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

ホームルーター

ホームルーターは、自宅に設置する据え置き型WiFiを使ってネット通信を行なえます。

工事は不要となり、コンセントを指すだけでインターネットの利用が可能になります。

ポケットWiFiと比べて同時接続できる端末数が多く、大人数でネットを使える点がメリットです。

ただし、無線接続となるので、光回線に比べて通信速度や安定性に欠けるデメリットも覚えておいてください。

向いている人

ホームルーターは、以下の条件に当てはまる方におすすめです。

  • 回線を大人数でシェアしたい
  • 住まいの都合で工事ができない

20〜60台の同時接続ができるので、家族一人ひとりが複数のデバイスを持っている場合でも安定した通信が可能となります。

また、光回線とは異なり、申し込み後ルーターが数日で届くため、すぐにネット環境を整えたい方におすすめです。

壁に穴を開ける工事は不要なので、住まいの都合で光回線の開通工事ができない方にぴったりなサービスといえるでしょう。

ポケットWiFi

ポケットWiFiとは、持ち運びが可能な小型サイズのWiFiルーター(通信機器)を指します。

光回線やホームルーターと違い、外出先でもインターネットが使える点が大きなメリットです。

また、他のWiFiと比べて料金が安く、工事が不要な点も魅力的といえるでしょう。

しかし、利用できるデータ通信に制限があることや、通信速度が遅いといったデメリットもあります。

有線の光回線よりも通信速度は遅く、月や日単位のデータ容量に上限があるので覚えておきましょう。

向いている人

ポケットWiFiは、以下の条件に当てはまる方におすすめです。

  • 外出先でもネットを利用したい
  • 工事をせずにすぐに使用したい
  • WiFiを共有する人や端末が少ない

ポケットWiFiは持ち運び可能なので、端末の電源を入れるだけでどこでもインターネットを利用することができます。

光回線のような高速通信はできませんが、工事が不要ですぐに使えるため、早急にネット環境が必要な方におすすめです。

また、場所が変わっても新規契約の必要がないので、一人暮らしの方や、頻繁に引っ越す方は料金の安いポケットWiFiを検討しましょう。

お得にWiFi契約をする3つの秘訣

ネット環境を整える際に以下の3つを意識すると、お得にWiFi契約ができるでしょう。

  • 実質料金を比較する
  • ネット経由で申し込む
  • 特典の詳細を確認する

以下で、順番に解説させていただきます。

実質料金を比較する

実質料金とは、契約期間中に利用者が実際に払う金額です。

以下の項目で、加算・減算された合計金額が「実質料金」となります。

実質料金の加算・減算項目
加算項目 ・工事費
・端末代
・月額料金
・事務手数料
・オプション料金
減算項目 ・端末代割引
・月額料金割引
・キャッシュバック
・工事費相当額割引

実質料金で比較すれば、基本料金やキャンペーンによる値引きがあっても、合計金額から料金差を比較できます。

計算は面倒ではありますが、料金の安さを重視したい人は実質料金を調べましょう。

ネット経由で申し込む

WiFiの契約は、基本的にネットで申し込んだ方がお得になります。

家電量販店やスマホショップといった店舗の場合、スタッフの人件費がかかるため、利用者に還元される金額が少なくなるのです。

一方、ネットでは人件費がかからないため、キャッシュバックや端末代無料などで料金を還元することができます。

同じサービスでも店舗とネットで支払う金額が変わってくるので、申し込みはネットの窓口を利用しましょう。

特典の詳細を確認する

WiFiサービスの多くは、契約時に高額なキャッシュバックや割引といった特典があります。

しかし中には、特典の受け取りが難しいケースもあるため注意が必要です。

キャッシュバックの条件が友達紹介だった場合、紹介できる知り合いがいなければ条件達成は難しくなります。

高額なキャッシュバックはお得に見えますが、数字だけで判断した結果1円も受け取れない可能性もあるので、特典の詳細はよく確認しておきましょう。

WiFi契約でおすすめの光回線3選

WiFi契約でおすすめの光回線は、以下の3つです。

  • ソフトバンク光
  • auひかり
  • ドコモ光

光回線では、スマホとセット割が組める回線を選ぶと通信費がお得になります。

契約を検討している方は、自分のスマホキャリアを確認しつつ内容を参考にしてください。

ソフトバンク光

ソフトバンク光
実質月額料金 マンション:3,067円
戸建て:4,607円
事務手数料 3,300円
新規工事費 2,200~26,400円
※乗り換えユーザーは実質無料
キャンペーン内容 ・他社解約時の違約金を最大10万円分負担
・工事費相当額をキャッシュバック、または毎月割引
・「おうち割 光セット」
・最大30,000円キャッシュバック
セット割引 ソフトバンク
最大通信速度 1Gbps

「ソフトバンク光」は、お使いのスマホキャリアがソフトバンク・ワイモバイルの方におすすめです。

対象者は「おうち割光セット」が適用されるので、毎月最大1,100円の料金が安くなります。

家族全員がソフトバンク・ワイモバイルの利用者であれば、人数分の料金が割引されるのでさらにお得になるでしょう。

また、ソフトバンク光では、お得に新規乗り換えができる「あんしん乗り換えキャンペーン」を実施しています。

違約金や撤去工事費用が最大10万円まで還元されるので、別の回線で契約している方でも安心です。

スマホがソフトバンクかつ、光回線の導入を考えている方はソフトバンク光を選びましょう。

auひかり

auひかり
実質月額料金 マンション:4,821円
戸建て:6,251円
事務手数料 3,300円
新規工事費 マンション:30,000円
戸建て:37,500円
キャンペーン内容 ・継続利用で工事費が実質無料
・他社解約時の違約金を最大3万円分還元
・auスマートバリュー
・キャッシュバック
セット割引 au
最大通信速度 1Gbps

「auひかり」は、auのスマホを使っている方におすすめのサービスです。

セット割の「auスマートバリュー」が適用されるため、auスマホの料金が毎月最大1,100円割引されます。

家族3人がauを使っている場合、毎月トータル3,300円もお得になるため、auユーザーが多い家族には嬉しいポイントとなるでしょう。

また、auひかりでも、他社から乗り換える際の費用や工事費を負担してくれるキャンペーンを実施しています。

条件が整っているauユーザーは、他のサービスと比べてお得に利用できるので検討してみましょう。

ドコモ光

ドコモ光
実質月額料金 マンション:3,704円
戸建て:5,024円
事務手数料 3,300円
新規工事費 マンション:16,500円
戸建て:19,800円
キャンペーン内容 ・新規契約者は工事費完全無料
・ドコモ光セット割
・最大20,000円キャッシュバック
セット割引 ドコモ
最大通信速度 1Gbps

「ドコモ光」は、ドコモのスマホを使っている方におすすめの光回線です。

「ドコモ光セット割」が適用されると、スマホ料金が毎月最大1,100円安くなります。

割引対象が最大20回線と多いので、家族内にドコモユーザーが多いほど通信費が安くなるのです。

また、ドコモ光のV6プラス接続は、ネット利用者が多い時間帯でも常に安定した高速通信が利用できるため、速度を重視したい方にもおすすめです。

光回線を検討しているドコモユーザーの方は、迷わずドコモ光を契約しましょう。

WiFi契約人気ホームルーター2選

WiFi契約でおすすめのホームルーターは、以下の2つです。

  • ソフトバンクエアー
  • WiMAX

安定した通信を求めつつ、光回線の工事ができない方は、以下のホームルーターを参考にしてください。

ソフトバンクエアー

ソフトバンクエアー
実質月額料金 5,368円
(スタート割で1〜12カ月目:4,180円)
事務手数料 3,300円
セット割引 ソフトバンク
通信速度 350Mbps〜962Mbps
同時接続数 64

自宅で無制限のWiFiを使いたい方には、「ソフトバンクエアー」がおすすめです。

ソフトバンクエアーは、ソフトバンクが提供しているホームルーターとなります。

公式・代理店など複数の窓口から申込可能ですが、ソフトバンクエアーの窓口で最も安く契約できるのが「モバレコエアー」です。

データ容量が無制限なうえに、繋がりやすいソフトバンク回線を使用しているため通信の安定性は抜群。

独自の月額割引や1万7,000円のキャッシュバックも実施しているので、実質料金を安く抑えられるでしょう。

WiMAX

WiMAX
実質月額料金 1〜2カ月目:3,969円
3カ月目以降:4,689円
事務手数料 3,300円
セット割引 au
通信速度 440Mbps〜1Gbps
同時接続数 20台〜42台

通信速度と繋がりやすさを求めている方には、「WiMAX」のホームルーターがおすすめです。

平均通信速度がソフトバンクエアーより早く、独自のWiMAX2+回線とauのLTE回線を利用しているので、繋がりやすさにも定評があります。

ただし、WiMAXのホームルーターは、3日で10GB以上消費すると翌日夜間のみ軽い速度制限がかかります。

制限内容はゆるめですが、WiFiの利用頻度を考慮してから選択しましょう。

WiFi契約人気のポケットWiFi4選

WiFi契約でおすすめのポケットWiFiは、以下の4つです。

  • Broad WiMAX
  • Mugen WiFi
  • 縛りなしWiFi
  • Trip WiFi

外出先でもインターネットを利用したい方は、ご紹介するポケットWiFiから最適なものを選びましょう。

Broad WiMAX

Broad WiMAX
月間データ容量 実質無制限
※3日で10GBの制限あり
月額料金 1〜3カ月目:約3,000円
3〜24カ月目:約3,750円
25カ月目以降:約4,410円
(実質月額料金:約3,850円)
事務手数料 3,300円
違約金 ~12か月目:31,350円
~24か月目:25,850円
25か月目~:31,350円
37カ月目以降:0円
通信速度 下り:1.2Gbps
上り:75Mbps
キャンペーン内容 ・月額料金割引
・他社解約違約金負担
・いつでも解約サポート
速度制限 3日間に10GB以上で
約8時間おおむね1Mbps
契約期間 3年

「Broad WiMAX」は、WiMAXのサービスを検討しつつ、月額料金を安くしたい方におすすめです。

初期費用と端末代が無料となり、無制限プランは約3,000円から利用できます。

また、5,000円のキャッシュバックや、乗り換えにかかる違約金の補填など、受けられるキャンペーンが豊富です。

充実したキャンペーンで、お得にポケットWiFiを利用したい方におすすめといえるでしょう。

Mugen WiFi

Mugen WiFi
月間データ容量 100GB
月額料金 3,718円~
(実質月額料金:約3,450円)
事務手数料 3,300円
違約金 30日間:0円
1年目:約9,900円
1〜2年目:約5,500円
25カ月目以降: 0円
通信速度 下り:150Mbps
上り:50Mbps
キャンペーン内容 ・端末無料
・10,000円キャッシュバック
速度制限 100GB以上で
翌月まで最大128Kbps
契約期間 2年

大容量プランでお得に契約したい方には、「Mugen WiFi」がおすすめです。

MugenN WiFiは、月間100GBまで使える大容量プランの中でも最も安く利用できます。

WiMAXのように日単位の制限がないので、短期間の速度制限が気になる方におすすめです。

また、キャンペーンにより、申し込みから30日以内の解約であれば、解約費用・月額料金・事務手数料といった料金が全額返金されます。

初めてでも安心して契約できるので、お試しで使ってみたい方にもおすすめです。

縛りなしWiFi

縛りなしWiFi
月間データ容量 30GB・50GB・1日2GBまで
月額料金 1~6カ月目:3,025円
7カ月目~:3,630円
(実質月額料金:約3,328円)
事務手数料 3,300円
違約金 なし
通信速度 下り:23.52Mbps
上り:0.61Mbps
キャンペーン内容 6カ月間月額料金550円割引
事務手数料無料
速度制限 ・通常プラン
2GB/1日を超えると当日速度制限。

・30GBプラン
30GB/月を超えると当月回線停止。

・50GBプラン
50GB/月を超えると当月回線停止。

契約期間 なし

短期レンタルでお得に利用したい方には、「縛りなしWiFi」がおすすめです。

縛りなしWiFiは契約期間がないので、いつ解約をしても違約金が発生しません。

また、プランは1日に2GB、1カ月で30GB・50GBの3種類と豊富で、自分にあったデータ容量を選べます。

1日単位でもポケットWiFiをレンタルできるため、短期間の利用を検討されている方は、料金を安く抑えられるでしょう。

Trip WiFi

Trip WiFi
月間データ容量 1GB・3GB・7GB
月額料金 1GB:500円
3GB:980円
7GB:1,980円
事務手数料 なし
違約金 なし
通信速度 下り:150Mbps
上り:50Mbps
キャンペーン内容
速度制限 なし
契約期間 なし

「Trip WiFi」は、基本料金無料のポケットWiFiです。

端末購入が可能なので、月額固定費や解約料金が発生しません。

1GB500円・3GB980円・7GB1,980円と、必要な容量をチャージするだけでインターネットが利用できます。

自分が使用する通信量を常に把握できるので、不要な大容量プランを契約してお金を無駄しないため安心です。

容量を使い切ってしまった場合も自動課金されずに、利用していない時には一切料金が発生しない点が大きな魅力。

毎月の料金をコントロールして節約したい方に、おすすめのポケットWiFiといえるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、お得にWiFi契約する方法から、種類別のおすすめサービスをご紹介させていただきました。

自分に向いているWiFiの種類がわかっていれば、ライフスタイルにあったサービスを選べます。

また、記事の中でも述べているように、実質料金の比較や申し込み方法でお得さは変わってくるので、契約前にしっかりとした確認が必要です。

利用方法によって最適なWiFiは変わりますが、記事の最後にご紹介したTrip WiFiが、バランスの取れたポケットWiFiとしておすすめです。

光回線・ホームルーター・ポケットWiFiの中から、あなたに最適なWiFiが見つかりますように。

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