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国内でおすすめのWiFiは?レンタルってお得なの?

公開日:2021/04/06
豆知識

出張や引っ越しの際など、一時的なWiFi環境が欲しい時に便利な「国内レンタルWiFi」。

一口にWiFiレンタルといっても、利用できるサービスや機種は豊富に存在します。

レンタル会社のホームページは料金や通信容量が複雑なため、どれを選べばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

用途によってレンタルするべきWiFiが異なるので、まずは利用目的の確認が必要です。

今回の記事では、国内WiFiレンタルの利用方法から、用途に合わせたサービスの選び方、おすすめのポケットWiFiまでご紹介させていただきます。

記事を読み終える頃には、WiFiレンタルをお得に利用する知識が身についているでしょう。

是非、参考にしてください。

国内WiFiレンタルとは何なのか?

国内WiFiレンタルとは、日本で利用可能なポケットWiFiをレンタルできるサービスです。

サービスの料金は利用期間に対して発生するので、自分の都合に合わせてレンタル期間を選べます。

レンタル品の到着後、WiFiを使用してすぐにインターネットへ繋ぐことができます。

そのため、一時的にインターネット環境が必要になった場合にも便利です。

国内WiFiレンタルの利用シーン例

国内WiFiレンタルは、以下の様々なシーンでも活躍します。

  • 旅行・出張
  • 一時帰国
  • 引っ越し
  • 入院時

それぞれ順番に解説させていただきます。

旅行・出張

国内旅行や出張をする際に、国内WiFiレンタルは役に立ちます。

なぜならWiFiレンタルをしていれば、旅行・出張先でもスマホの通信量を気にせずにインターネットを利用することができるからです。

スマホの通信量には上限があるので、旅行中に通信制限にかかり、現地の情報検索がスムーズにいかない場合もあります。

また、出張でパソコンを使うなら、移動中や出張先でもWiFiの利用は必須でしょう。

国内WiFiレンタルを利用すると、大容量でインターネットが利用できるので、旅行中の不便もなく出張先・移動中の仕事もスムーズになるでしょう。

一時帰国

国内WiFiレンタルは、海外から一時帰国する際にも便利です。

空港でポケットWiFiを受け取り、返却も空港内で済むので、海外に戻る直前までWiFiを使用することができます。

普段は海外に住んでいて、一時的に日本へ帰国する間だけネット環境を利用したい方におすすめです。

引っ越し

引越し先の固定回線が開通するまでの間、国内WiFiレンタルは重宝します。

WiFiレンタルをしていれば、固定回線の手続きや工事中でも自宅でインターネットを利用していただけます。

新しい家で固定回線を利用・開通するには工事や手続きで時間がかかるため、手続き不要で持ち運べるポケットWiFiがあると便利でしょう。

入院時

入院する際にWiFiをレンタルすれば、病室でもインターネットを利用することができます。

また、国内レンタルWiFiは入院先の病院に配送することも可能です。

そのため、事前準備も必要なく、急な入院時でも安心して対応できるでしょう。

病室でネットやゲームをしたり、パソコンを持ち込んで仕事をしたりもできるので、ネット環境の不便はなくなるでしょう。

国内WiFiレンタルの利用時の流れ

国内WiFiレンタルをする大まかな流れは、以下の通りです。

  • 申し込み
  • 受け取り
  • 端末返却

申し込みから返却するまでの方法は簡単なので、順番に説明させていただきます。

申し込み

WiFiレンタルサービスの多くは、インターネットを使った申し込みが可能です。

利用するレンタルサイトのフォームから、住所・カード情報・発送日などを記入すれば申し込めます。

中には、24時間365日の受付で、当日中に発送手配をしてくれる会社もあります。

面倒な手続きもなく最短翌日に受け取りが可能なため、利用予定に合わせて申し込みましょう。

受け取り

国内レンタルWiFiは、注文時に以下の受け取り方法を選択できます。

  1. 宅配受け取り
  2. 空港受け取り
  3. 店頭受け取り

ポケットWiFiを受け取り後、簡単な設定をするだけですぐにWiFiを利用できます。

宅配受け取り

宅配受け取りの場合、配送先は自宅だけでなく引っ越し先・病院・ホテルにも指定できます。

現在の自宅や引っ越し先で利用する際や、入院時に病院でWiFiを使いたい場合に便利です。

受け取る場所や日にちを自由に選択できるので、自分の都合に合わせてレンタルしたい方にはさ嬉しい受け取り方法ではないでしょうか?

注意点として、病院やホテルを配送先に指定する場合は、施設の受取ができるかの確認をしておきましょう。

また、ポケットWiFiを出張や旅行に持っていく際は、出発前日に受け取る必要があるため、1日分多くレンタル料がかかる点も覚えておきましょう。

空港受け取り

全国の主要空港で受け取り可能で、国内旅行で飛行機を利用する際や、海外から一時帰国する場合に便利です。

受け取り場所は空港の対応窓口となり、手続きにかかる時間は約1〜10分となります。

空港受け取りは、国内旅行や出張でWiFiをレンタルする場合におすすめの受け取り方です。

利用する時間や空港によって受け取れない場合もあるので、申し込みの際に各空港のカウンターページも確認しておきましょう。

店頭受け取り

近くにレンタル会社の店舗があれば、ポケットWiFiを直接受け取る方法もあります。

足を運ぶ労力はかかるものの、端末に不備があれば店舗スタッフに直接相談できる点が魅力です。

また、発送手数料がかからない分お得にレンタルできるので、費用を安く抑えたい方におすすめといえます。

一方、店舗の営業時間内でしか受け取れない点や、混み合っている際に待ち時間が発生するデメリットも覚えておきましょう。

端末返却

使い終わったポケットWiFiは、以下の方法で返却できます。

  1. 宅配返却
  2. 空港返却
  3. ポスト返却

返却完了のタイミングは、WiFi端末がレンタル会社に到着した時点となります。

宅配返却

宅配返却では、ゆうパックや佐川急便宅配など配送状況が確認できる方法で返送しましょう。

利用終了日に返却が完了していれば、延滞料金は発生しません。

しかし、翌日集荷となる場合は返却日も翌日扱いとなるので、利用終了日当日に返送しないよう、注意が必要です。

返却用伝票が入った状態で送られてくる場合も多いので、集荷時間を確認して余裕ある返却を心がけてください。

空港返却

レンタルWiFiは、全国の主要空港で返却が可能となります。

飛行機に乗る直前まで利用することができるので、国内旅行・出張・一時帰国でWiFiレンタルを利用する方におすすめです。

ですが、時間や空港によって返却できない場合もあるので、返却前には空港のカウンターページを確認しておきましょう。

ポスト返却

同梱している返送用袋に伝票を貼り、ポストへ返却するだけです。

郵便局のポスト集荷は土日もやっているので、平日に時間がない人でも安心して利用することができます。

返却期限が最終利用日の翌日朝8時までの会社もあるので、ギリギリまで利用できる点が魅力の返却方法です。

国内WiFiレンタルの選び方を解説

国内WiFiレンタルを選ぶ際は、目的に合わせて以下の項目をチェックしましょう。

  • 通信対応エリアの確認
  • レンタル期間に合った料金か
  • 利用するデータ容量は適切か

国内WiFiレンタルは会社によってレンタルできる機種が異なるので、選択に迷う方も多いでしょう。

利用目的に合ったポケットWiFiをレンタルできるように、各項目について説明させていただきます。

通信対応エリアの確認

ポケットWiFiは、契約したキャリア回線を利用してインターネットに繋がっています。

レンタルしたWiFiごとに利用回線は異なるので、WiFi利用ができる対応エリアも変わってくるのです。

都心部は殆ど対応エリアに含まれていますが、郊外や山間部では回線ごとに細かく違いがあります。

出張や旅行先など、遠方でWiFiレンタルを利用する場合は、各社のホームページから対応エリアを確認してレンタルしてください。

レンタル期間に合った料金か

レンタル期間が1カ月以上になる場合は、長期割引や1カ月パックなど、お得なサービスが提供されている機種を選びましょう。

1日の利用料金が安い機種でも、長期レンタルをした場合は合計金額が高くなります。

レンタル期間に合わせて、各社で料金を比較検討した後にレンタルすることをおすすめします。

利用するデータ容量は適切か

WiFiレンタルには、通信容量が異なる以下のプランがあります。

  • 無制限プラン
  • 低容量プラン

それぞれ料金が異なるので、プランを選ぶ際には毎月の使用容量を考慮した選択が必要です。

無制限プラン

レンタル期間が長期間になる場合や、通信制限が気になる方は無制限プランがおすすめです。

その分料金は高くなりますが、毎日長時間の動画視聴や複数機器の接続が可能になります。

ただし、無制限プランでも、1~3日で10GB以上といった過度な利用をすると通信制限がかかる機種もあるので注意が必要です。

低容量プラン

予定しているレンタル期間が1~2日で、使用頻度も少ない場合は低容量プランを選びましょう。

メールのやり取りやネット閲覧だけなら、低容量プランでも問題ないので費用を安く抑えられます。

WiFiレンタルを通信容量で選ぶ際は、期間と使用頻度も合わせて検討してください。

おすすめの国内WiFiレンタル会社

国内WiFiレンタルには、キャリアのポケットWiFiから、独自のWiFiサービスを提供している会社があります。

選択基準は様々ですが、ポケットWiFiをレンタルするなら特に料金の安さは重要です。

そこで今回は、国内WiFiレンタルの5社を調査し、以下のように利用期間別に比較させていただきました。

国内WiFiレンタル会社比較一覧
サービス名 データ容量 2泊3日 6泊7日 13泊14日 30泊31日
Wi-Fiレンタルどっとこむ(601HW) 1日1GB 1,320円 3,080円 6,160円 6,600円
Wi-Fi
レンタル屋さん(WX05)
3日10GB 1,470円 3,430円 6,860円 7,350円
WiFiレンタルJapan(601HW) 月100GB 3,360円 6,720円 7,450円
縛りなしWiFi(PocketWiFi) 1日2GB 3,025円
ゼウスWiFi 月20GB 2,618円

※税込価格で記載しています

ご紹介した表をもとに、短期・長期レンタルでおすすめの会社を紹介します。

1週間以内の短期レンタル

1週間以内の短期レンタルならば、「WiFiレンタルどっとこむ」がおすすめです。

WiFiレンタルどっとこむは、人気機種でも1日単位からレンタル可能なサービスとなります。

取り扱い機種も豊富となっており、データ容量無制限のポケットWiFiや据え置き型のホームルーターもレンタルできる点が魅力。

例えば、実質データ容量無制限の、Softbank 601HWなら1日440円でレンタルできます。

SoftBank 601HW レンタル料金表
利用日数 当日1日 1泊2日 2泊3日 6泊7日 13泊14日 30泊31日
レンタル
料金
440円 880円 1,320円 3,080円 6,160円 6,600円

※1日で1Gを超えた場合は翌日0:00まで低速(128kbps)に制限

受け取り・返却先も豊富で、自宅は勿論のこと、空港やコンビニ受け取りも可能です。

15時までに申し込みをすれば最短当日に発送されるので、翌日にはネット環境を整えられるでしょう。

申込画面で明細を確認できるため安心感もあり、緊急でWiFi環境が必要な際に便利なサービスです。

1カ月以上の長期レンタル

1カ月以上の長期レンタルを検討している場合は、「ゼウスWiFi」がおすすめです。

ゼウスWiFiは、1カ月単位で料金が発生する仕組みのため、20GBを月額2,618円で利用することができます。

2週間以内の短期利用には向いていませんが、以下の表のように長期レンタルする場合の値段は安くなります。

国内WiFiレンタル会社比較一覧
サービス名 データ容量 2泊3日 6泊7日 13泊14日 30泊31日
Wi-Fiレンタルどっとこむ(601HW) 1日1GB 1,320円 3,080円 6,160円 6,600円
ゼウスWiFi 月20GB 2,618円

短期間レンタルができるWiFiレンタルどっとこむの料金は、6泊7日を超えた時点でゼウスWiFiの月額を超えています。

初回のみ事務手数料として3,300円がかかるため、初月は5,918円の費用になりますが、長期レンタルをするならお得です。

また、ゼウスWiFiは、データ容量40GB(3,278円)、100GB(4,708円)のプランも選べるので、月20GBで足りない方は自分に合ったプランを選びましょう。

レンタルより安いおすすめのWiFi

ポケットWiFiの利用では、端末購入をしたほうが安くなる場合もあります。

契約するサービスによっては、事務手数料やオプションによる保険料金が合わさるため、費用が高額になる可能性があるのです。

WiFiレンタルのホームページには合計料金の詳細が書かれておらず、料金設定も複雑になっています。

そのため、WiFiレンタルの利用頻度が多い場合は、端末購入をしたほうが長期的に安い金額でWiFiを利用することができます。

また、WiFiレンタルは種類が豊富なので、プランが複雑な場合はレンタルの際に不安要素が残るでしょう。

そこで今回は、基本料金無料で使えるおすすめのポケットWiFi、「Trip WiFi」をご紹介させていただきます。

Trip WiFiをおすすめする理由は、以下の2つです。

  • 基本料金が完全無料
  • どこでも繋がる回線

基本料金が完全無料

TripWiFiは、使いたい時に必要な分だけデータ容量をチャージできる「業界初のポケットWiFi」です。

国内利用では、1GB500円・3GB980円・7GB1,980円の3つのプランからGBを購入できます。

基本料金が完全に無料なため、端末購入後の月額料金は一切かかりません。

使用しない時は料金がかからないため、レンタルWiFiのような利用期間に対する料金は発生しないのです。

容量を使い切った際は、必要な分だけアプリでチャージできるので、無駄なお金をかけずに毎月の料金をコントロールすることができます。

国内だけでなく海外でも利用できるため、一時帰国や海外旅行の際に毎回WiFiレンタルをしている方の手間も省けるでしょう。

どこでも繋がる回線

Trip WiFiは、今話題の「クラウドSIM」を搭載しているので、通信対応エリアに縛られずにインターネットを利用していただけます。

クラウドSIMは、利用場所によって回線を自動最適化する通信技術のことを指します。

通常SIMカードは契約したキャリアによって異なるため、一つの回線でしかインターネットが使えません。

一方、クラウドSIMはマルチキャリアに対応しているので、docomo・au・Softbank・Rakutenの回線を利用し安定した通信速度を保ってくれます。

Trip WiFiがあれば、旅行や出張で遠方にいく際にもWiFiレンタルをする必要がないので重宝することでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、国内WiFiレンタルの利用方法から、用途に合わせたサービスの選び方についてご説明させていただきました。

WiFiレンタルは国内出張や旅行先の利用、一時帰国・入院・引っ越し時など、様々なシーンで活用できます。

受け取り後はすぐに利用可能で返却も簡単なため、サービスに慣れていない方でも利用できる点が魅力です。

また、国内WiFiレンタルは利用目的に合わせて、通信エリア・レンタル料金・データ容量をチェックして選びましょう。

しかし、今記事でも述べているようにレンタルWiFiにはデメリットも存在します。

時と場合によっては、レンタルWiFiではなく、端末自体を購入するほうがいい時もあるでしょう。

Trip WiFiなら、毎回WiFiレンタルをせずとも、長期的にお得な料金でインターネットが使えるのでおすすめです。

ご自身の利用頻度、利用目的を今一度見つめ直して、最適なWiFiを見つけましょう。

最後に、Trip WiFiの詳細はこちらでも確認できるので、それぞれのWiFiと一緒に実力を確かめてみてください。

flow for use

Trip WiFi 端末を購入後、Trip WiFi 専用のアプリを
ダウンロードしてください。
その後、専用アプリから利用したい場所のプランを
購入すればインターネットがご利用いただけます。
  • ご購入

    Trip WiFiを
    ご購入

    公式サイトから、簡単にTrip WiFiをご購入していただけます。当日15時までのご注文なら、最短当日発送可能!

  • 端末をお届け

    Trip WiFi端末を
    お届け

    ご注文時にご登録いただいた、お客様指定のご住所にてお受け取りをお願いいたします。

  • アプリのインストール

    アプリの
    インストール

    Trip WiFi端末のQRコードから、Trip WiFi専用アプリをインストールしてください。

  • チャージしてご利用開始

    チャージして
    ご利用開始

    Trip WiFiのアプリを開いて、国内プランや海外プランという項目から利用先を選択してチャージすれば完了です。